ナナエルは7エルなのか。八エルとかアハトエルとか、数字ばっかし。
ナナエルの当番回。今までテキトーやってたナナエルの幼少時のコンプレックスや気概を描いていたが、どうなんかね?。地上の戦士達が割と現世の欲得にまみれていたり、まみれさせられていたりするのだが、天使なだけあってちょっとヌルめの人生っぽかった。ナナエルは人は悪くないのだから、社会勉強しなさいってトコか。なんのかんのいって天使長は、まなざしからするとうまく事を差配しているような雰囲気だが。
折り返し地点であって、ちょうどよい息抜きではありました。まぁこのまゝレイナ・トモエのガチ勝負だけ見せられても気が滅入るって判断なんでしょ。で、次回からまた他の戦士紹介をしつゝ、メインストーリーを進めていくようです。
うーん、ゲストの立ち位置もタダの引き立て役ってわけでもないようだし、メインとゲストのエピソードのバランスも悪くないんだけど、自分的にはもうちょっと燃え上がるものが欲しいんだよな。いや、それやっちゃうとこの作品の本義から外れるのはわかっているんですけどね…。