異世界失格#12
妖精王の祝福を受ける話。トラブルシュートとしては前回で終わってるので、今回はこれからの見通しを述べたものになった。妖精王と会ってから主人公が棺桶に乗せられるのではなく率先して前を歩いているので、彼に何か変化があったのだろうし、印象としては折り返し地点といったところなのでアニメ続編を期待してもいいのかな。
もはや正しい心で正しい選択をするだけのものに世界は手に負えるものではなくなったというセリフは痛烈な現代批判でもあるし、タイムスケジュール的にもこのへんがメインメッセージなんだろうなという気はする。主人公は最初っから世界を救う気なんてないのだけども、既に勇者になろうというものが出なくなっているという状況も現代性だし、「世界に選ばれる」ということで、その時点でふさわしいものにいやが王もなく使命が降ってくるというのもこれからのありようなんだろうと思う。
しかしまぁホントこの作品も最初っから最後までほぼ全力で突っ走っていったという印象。毎回楽しみにしてたし、こうやって終わってみても満足感は高い。
まほあく#12
おれたたEND。視点を変えて同じ場面を繰り返すのはセルの節約かな…。それはさておき、全体的に振り返ってみても、おおきなおねえさんむけに喜びそうな要素を詰め込んじゃいましただけで突っ走ってたな。ちょくちょくメッセージ性のあることは見受けられたんだけど、基本は乙女ゲーの悪役令嬢ではない感じの作品っていったところか。
個人的には忌避感はなかったんだけど、物語的にもパンチは弱いしどうしても今期チェックしとかなきゃというほどの作品でもなかったかな。原作者物故のため作品は宙に浮いた形だと思うけど、どういう経緯でアニメ化しようという話になったのかはちょっと気になる。
ガチャフェスでなんと。
ディスク車組み、クランク準備とシフトアウター受け加工
右二枚の画像はフレーム側のストッパーとアウター側のストッパーの穴拡張前と拡張後のだが、フレーム側のはわかりにくいかも。ドリルで削るのだが、ユーチューバー野澤さんの動画で2.7㎜のドリルを使ったらよいということで、最初はそれを使って拡張したが、微妙に入らないwww。そんなこともあろうかと、2.8㎜のドリルも買ってあったのでそれでさらに拡張したが、今度は入るには入るが、ライナーを穴に通す折にすごく抵抗がある。どうせストッパー部分はインナーワイヤーが真っすぐ入る部分であり、折れ曲がって擦れることもないのでこのままにしようかそれとももっと拡張しようか思案中。
しかし、クランクのチェーンリング取り換えは昨日、ストッパー加工は今日行ったのだが、どちらも小一時間どころか2時間ほどもかかる。なんか色々めんどいねぇ。