異世界失格#12

 妖精王の祝福を受ける話。トラブルシュートとしては前回で終わってるので、今回はこれからの見通しを述べたものになった。妖精王と会ってから主人公が棺桶に乗せられるのではなく率先して前を歩いているので、彼に何か変化があったのだろうし、印象としては折り返し地点といったところなのでアニメ続編を期待してもいいのかな。
 もはや正しい心で正しい選択をするだけのものに世界は手に負えるものではなくなったというセリフは痛烈な現代批判でもあるし、タイムスケジュール的にもこのへんがメインメッセージなんだろうなという気はする。主人公は最初っから世界を救う気なんてないのだけども、既に勇者になろうというものが出なくなっているという状況も現代性だし、「世界に選ばれる」ということで、その時点でふさわしいものにいやが王もなく使命が降ってくるというのもこれからのありようなんだろうと思う。
 しかしまぁホントこの作品も最初っから最後までほぼ全力で突っ走っていったという印象。毎回楽しみにしてたし、こうやって終わってみても満足感は高い。


まほあく#12

 おれたたEND。視点を変えて同じ場面を繰り返すのはセルの節約かな…。それはさておき、全体的に振り返ってみても、おおきなおねえさんむけに喜びそうな要素を詰め込んじゃいましただけで突っ走ってたな。ちょくちょくメッセージ性のあることは見受けられたんだけど、基本は乙女ゲーの悪役令嬢ではない感じの作品っていったところか。
 個人的には忌避感はなかったんだけど、物語的にもパンチは弱いしどうしても今期チェックしとかなきゃというほどの作品でもなかったかな。原作者物故のため作品は宙に浮いた形だと思うけど、どういう経緯でアニメ化しようという話になったのかはちょっと気になる。


チャフェスでなんと。

 石11連×2でアサギ&朧、その次に無料11連でWきららget。明日地球に隕石でも降ってくるのかな。このサービスで遊ばせてもらった当初はアサキに興味を惹かれるものがあったから今ドキ人気が続いているのがなんか微笑ましい。逆にきららは最初の頃はあざとさで避けてたぐらいなんだけど、途中からシナリオに深くかかわるキャラになって愛着がわいてきたのだが、そのへん人気キャラをフェスに持ってきたといったところか。システムも一部アップデートされたようで、ほんの少し待ち時間が短縮されたのも印象がよいけど、ゲーム性はあいかわらずやね。

ディスク車組み、クランク準備とシフトアウター受け加工

 prowheelの1×クランクセットのチェーンリングをsenixのダブルに交換。使うのは46×30ダブルチェーンリングと確定してるので、他に手持ちとしてあったクランクアームも候補に挙がっていたが、チェーンリングとクランクアームの表面仕上げが似てるのでこの組み合わせに。ダイレクトマウント式で、最初は大丈夫か?と心配してたんだけど、勘合部分の精度が高くてなるほどとなった。でもあんまり付け外ししない方がよいかも。
 シフトアウターはリンク式のを使うことにしてる。昔は一時期ノコンのが流行ってたアレ。アウターが曲がってもシフト全体の長さが変わらないということなので、正確なシフティングが可能だと思ってる。ただ、今組んでるディスク車はフルライナーにする予定なので、インナーだけを通す想定の各種アウター受けの穴をライナーの径に合わせて拡張しなければならない。あと、リンクアウターはフレームやレバーのアウター受けにはユルユルなので、アウター用のストッパーも使用するつもりだが、フレーム側のストッパーもアウター受け用のストッパーも両方ライナー用に穴を拡張する必要がある。リンクアウターに付属してたストッパーは、フレーム側のストッパーにすんなり入るものと入らないものがあるのでそれも選別しないといけなかった。
 右二枚の画像はフレーム側のストッパーとアウター側のストッパーの穴拡張前と拡張後のだが、フレーム側のはわかりにくいかも。ドリルで削るのだが、ユーチューバー野澤さんの動画で2.7㎜のドリルを使ったらよいということで、最初はそれを使って拡張したが、微妙に入らないwww。そんなこともあろうかと、2.8㎜のドリルも買ってあったのでそれでさらに拡張したが、今度は入るには入るが、ライナーを穴に通す折にすごく抵抗がある。どうせストッパー部分はインナーワイヤーが真っすぐ入る部分であり、折れ曲がって擦れることもないのでこのままにしようかそれとももっと拡張しようか思案中。
 しかし、クランクのチェーンリング取り換えは昨日、ストッパー加工は今日行ったのだが、どちらも小一時間どころか2時間ほどもかかる。なんか色々めんどいねぇ。