なんつーか、アニメ視聴が滞ってる。というのもディスク車組みに意識を取られてるため。とにかく気がついたら作業のことばっか考えてる。作業に取り掛かるとそのたびに問題点が判明しちゃうので、腹立たしくもそれが楽しかったりするんだよな…。

ファブル#24

 クララが立った!の巻。敵味方入り乱れてサブヒロインの救出のために手を組むだとか、主犯格をどう処理するか見ものだった。こういうアクションものだとトラブルシュートも派手にしたり、加齢に見せたりして読者の気を引いたりするもんだけど、あの場にあるものだけでなんとかやりくりさせてたから地味。ただ、その今あるものをを駆使して問題を解決するということこそこの作品のメインテーマの一つなので、個人的にはこの部分は力強く感じた。


ディスク車組み進捗。

 本日の作業はホイールへのディスクローターとカセットの組付けに、フレームへのフロントハンガーの取り付け準備。

 ローターはオイルスリック色のをわざわざ購入した。銀色でも構わないといったら構わなかったんだが、ちょっと欲が出た。とはいえ、使えば擦り減ってこのような状態は維持できないとは思う。
 フロントハンガーはセラーと揉めに揉めた案件で、商品ページには予め取り付けた状態の画像だったのに、送られてきたのは取り付けられてない状態のモノだった。問い合わせると塗装前はこのようにしてる…と。なら商品画像には取り付けてないモノを載せておけよ…と思ったのだけども、個人がリベッターなど持ってないし、何考えてるんだコイツ…みたいな。せめてリベットぐらい送れとメッセージを送ったら、何か購入すればついでに送るとのことだったので、購入して連絡。で、新規購入したアイテムが届いたのだけどもリベットが同梱されてないwww。ここから盛大にモメた。結局open disputeで新規購入分は返金して返品なしという裁定。こちらもリベットは諦めることにして、リベット&リベッターセットを別途購入した。
 で、この部分だけは気が乗らなかったんだけど、現物合わせしてみてビックリなのは、向こうがこれがこのフレームにあうリベットのサイズという2.4㎜フランジ(画像左)のツバ(ネジのアタマにあたる部分)がユルユルなこと。ツバのサイズが合うのは3.2㎜(画像右)のリベットなのだが、2.4㎜フランジのリベットも3.2㎜フランジのリベットも、フレームに空いている穴が狭くてどちらも入らないwww。リベットを送るといって商品だけ買わせようという詐欺だけでなく、リベットのサイズもウソをつくのか…と幻滅したが、フレームにはドリルで穴をあければ解決ではあるので、次の作業に持ち越しという…。
 しかしフロントハンガー、リベット止めなら付け外しする前提ではないんだし、ならフロントハンガーとフレームを同一色に塗る可能性が高いから、工場でなんで予めつけとかないかね…。

オイルブリーディング作業、オイルホース取り付け。

 オイルブリーディング作業はとにかくめんどくさいし、沼ったら画像を撮るどころの話ではなくなるのでそんなに画像もないが、とりあえずメモ程度に。

 オイルブリーディングセットはなぜか4セットもある。前後ブレーキ同時進行する可能性と予備も含めてなんだけど、最初購入したときには通常価格2000円以上(定価ではなくある程度値引きして)だったのが1200円ほどで1セット。次は700円ほどに値引きされてたので一気に3セットも購入したという次第www。
 オイルホースはとりあえず、フロントはフォークを通しており、リアもフレーム内部を通してダウンチューブの引き出し口から取り出しているので、ハンドルを最大切って長さ決め。フレームから出たホースはハンドルを切ると長さが変わるので最大長のところを探らないといけないが、フロントはハンドルとフォークが連動して長さは変わらないからこの作業は不必要。
 ホースの切り口が直角になるよう工具で切断/ネジ止めボルトとオイル漏れを防ぐオリーブを装着/ニードルを嵌めるのだが/工具があれば簡単だし一瞬。ニードルは手で持って金づちでカンカン叩いて挿入する動画を見ることがあるが、工具を使えば金づちはないなーという感じ。
 レバー側のホース導入口には六角ネジ二連があるが、レバーから遠い方は蓋だったwww。なんで蓋がついてるのかというとレバーには予めオイルが入ってるから/で、蓋を外したのだが、片方はこれが蓋だと最初は気付かないでホースを突っ込んで入らないなーとか不思議に思ってたwww/で、ホースを導入して/ホース側にあらかじめ刺しといたボルトをねじ込んでオリーブに圧力をかけて密封性を高めるという具合。ホース側の六角はブリーディングキットに入ってた8㎜レンチを使えばいいのだが、レバー側の六角で保持しとかないとおそらく壊れる。自分この10㎜レンチはメガネしかなくて厚みのあるモンキーを使うことになった。10㎜レンチは自家用車のバッテリー交換の際に使うのでいつもダイソーに行ったときに確認してるが、在庫してる所を見たことが無い。


 というわけで、ホースのレバーへの取り付け自体はめんどくさいといえばめんどくさいんだが、特に大きな障害もなくサクサク進んだ。問題はこの後のブリーディング作業。前から言ってる通り「沼った」のだけども、エントリーは後ほど。