星テレ#1

 今期のきらら枠。うーん、主人公は陰キャで、「ここではないどこか」とか「自分に合う友達がここでなくどっかにいる」って感じなんだけど、そこにご都合主義的に彼女がずっと会いたかった宇宙人と称するクラスメイトがやってきて、自分の不安を先回りして取り除いてくれるし。チューターとして寄り添ってくれるとか、もうなんていったらよいのか。なんかネットを見てると自分が陰キャなのは発達障害だから周囲は自分に気遣って欲しいとかの言説wwwをよく見かけるんだけど、それ陰キャ発達障害に見えるだけで幼少時から他人との関係性を築く努力を最初っから放棄して子供のまま歳だけ取ってきたってだけなんじゃネーノ?、発達障害を言い訳にしてんじゃねーよみたいに感じることが多い。ただ、よくわからんのは現代日本だともう子供のほぼ全員が保育園に行くようになっている現状、周囲との関係を築くことができない環境にいるケースはほぼ皆無で、それでなんでそういう子供もしくは子供のまま育ってしまった大人が出てきてしまうのかという話。まぁよくわからんのだけども、子供に無理をさせてはいけないという風潮がずっと続いてきたし、親がそういう教育方針だと保育園が学校にクレームをつけて子供がそういう経験を積むことができなかったということでもあるんじゃなのかという気もする。こういうのはできるだけ幼いうちにハードルを乗り越えさせないと、心理的ハードルはどんどん上がるだけなんで、結局モンペがそういう学校の機能を破壊して来たってことなんだろうという気はする。
 しかし、こういう描写が続くとこっちもうんざりだけども、#1で一気に関係性を深めてきたから今後はもうちょっと違う展開になるかもしれない。今までのきらら枠ってこんなにインナーワールド全開な物語ってあまり見なかったような気がするんだけど、なんで今回こうなってるんだろ?という不思議さはある。というかきらら枠って天文関係が好きな印象www。アニメ視聴対象をきらら枠に注目してたわけではないんだけど、これって久しぶりのきらら枠だよね?。


鴨乃橋#2

 小銭ドロボウの話かと思ったら…という話。今回割と真犯人の反社性が低いから追い込むのかなーと思ってたら容赦なく追い込んでたwww。
 なんというのか、これだけ手掛かりが少なくて解決に至る…というのがちょっと新鮮で、よくよく考えてみたら他の推理モノでも、手掛かりが多くてそれなりにうまく組み合わせてあっても、なんつーか、仕込み感というのか出来過ぎ感があって、手掛かりが多いか少ないかは自分にとっては大差ない問題なんだなと気づいた次第。話のテンポ感もいいので、今のところ好印象。


ミギダリ#2

 歓迎パーティーと主人公の目的が明かされる話。さすがに物語上のミッションをダラダラ引き延ばすことはやらなかったな…。ただ、舞台は神戸の高級住宅地でありながら、成金が密集してる芦屋とかより敷地が広い邸宅ばっかだから超大金持ちってところなんだろうか。そこで浮浪生活をしてたというのが引っかかるが、それもいつになるかわかんないけどそのうち明らかになるだろうというところで、ちょっとずつ物語にエンジンがかかっていくスタイルらしい。

KBS#1

 男性オンリーの声楽に焦点を当てたオリアニ。もうちょっと声楽中心なのかと思いきや、Bパートで踊りだしてなんじゃそりゃとなった。まぁ今ドキ声楽曲の音楽性だけで客を呼べる時代でもないから、ポピュラー要素を混ぜ込むのは当然ぐらいに思っているけど、おんなのこむけアイドルアニメにスポ根だとすると、正直視聴意欲が減衰しそうな感じではある。ヒロたるは結構楽しんでたけどね…。

シャイ#2

 転校してきた過去救助したJKが闇堕ちするが…の巻。なんか際どい感じ。助ける人の気持ちを全部受け止めてこそヒーローとか、そんなのモンペやクレーマーとか相手にして同じことが言えるのかという気持ちで一杯www。いやまぁ人助けというのがヒーロー本人のオナニーでやってるのならそういう視点もアリだと思うけど、遊園地での主人公のあり方はそうじゃなかったでしょうに…。
 シナリオとして泣ける構成になってはいるんだけど、終始どこかシラケる気持ちで視聴してたというか、これを少年誌でやるってのはまぁ夢見がちな少年に向ける渓谷や覚悟を問うにはこれで構わないけど、大人向けではないかなと現状そう思ってしまう感じ。ただ、2話終わった段階でしかないので、まだまだ今後の展開に期待といったところか。

わた推し#2

 主人公がお付きのメイドにまでなる話。まぁそりゃ主人公はゲームをやり込んで設定については熟知してるだろうし、その過程で令嬢のいいところを知り尽くしているんだからそうでしょうよといった感じ、ツンリゼと全く同じ構造だけども、なんか思わせぶりな間とか行動がちりばめられていて緊張は途切れないといったところ。

とあるおっさん#2

 パーティーを組んだり装備を作ったり。なんつーか、アバターなんて最初の設定でどうとでもなるんだからつるぺた禁止とかどーなのと思わなくもないが、まぁアバターの容姿を話題にするのはそもそもマナーとしてあんまりよろしくないということであればそういうものかと。
 うーん、なんつーか自分が防振りに感じてた「ありうべき近未来」の描写に特化した感じかなぁ。防振りはバトルもクエスト消化もやりすぎでうんざりしてくるんだけど、こちらはそういうのがアッサリしてるから社会像について考えを巡らせ易いといったところか。ただ、社会像云々については現実でもそうあって欲しいというよりはゲームシステムとしてよくできているという域を出ないから今後に期待といったところ。オフ会をやるのかやらないのかもちょっと興味がある。

せまつか#2

 学園都市に受け入れられる話。前回は真面目にギャグをやってんのか?という要素が強かったけど、世界観を説明してるのを聞くと今回は割とシリアス面に寄ってる感じ。ストーリーとして面白いか?と言われると微妙だけど、シナリオ構成はなかなかしっかりしてると思った。

聖女の魔力2#2

 港町での目的物収集と和食パーティーの巻。今回はなんてことのないはなしなんだけど、個人的には旅の途中で故郷ゆかりの品々をみたときの驚きとか、帆船を見かけてメートルが上がる様子はわかる―という感じでなかなか好感度が高かった。怪我人を結局は助けるのか―とか、積み荷の木箱がデカすぎやしないかなどの気にかかる部分はあるんだけど、そういうのも吹っ飛ばす勢いなのは自分が歳取ったからなのかも。あと、女をめぐる男同士委の気遣いもなんかほんわかするー。


ヘルク#14

 主人公が勇者属性を獲得、主人公弟が魔王を討伐するまでの話。自分が聞きたかったのはこういう話ではあるんだけど、まぁありきたりなものではある。いちおう原作は終わってるようだし、おそらくというか、アニメも物語の終わりまでやるので「あれば」、こうやって過去話で尺を削ってる以上、本編にはあまり尺を割かないってことなのかな…。

花子くん#1

 トイレの花子さんをモチーフとしたコメディ漫画のアニメ化。元ネタを知らないのでキャラの特性が把握できておらず、おそらく七不思議のネタもどう楽しんでよいのかわからないと思う。しばらくは見続けると思うけど感想は書かないというか、実際書く余裕がない状況。

ブルバスター#2

 会社のブランドイメージ向上のために新ロゴが決まる話。なんか前回気になっていたのがウソのように物語に入り込めた…。というかリアリティに寄せてる部分は結構楽しめるけど、バトルファンジー部分が受け付けないんだろうか?。リアルに寄せてる部分も誇張があるし、でもまぁそれは物語なんだからそれぐらいやるだろうって感じかな。窪ノ内栄策のキャラデザ、スピリッツに連載してそれなりに売れてた頃はどこかトガったところが受け付けない感じだったけど、この作品では肩の力が抜けたような感じやし、元々アニメ塗りが映える絵柄なのでなんか個人的にしっくりくる。


陰の実力者2#2

 暴走の原因説明。事態はいきなり全開で回転してるようなのだけども、あんまり物語が動いているようには見えない不思議。前期未試聴組には不親切な話運びだけど、そもそも前期の段階で読者を選ぶ作品だとは思うんでそれもそうかといったところ。話が面白いかと言われるとちょっと微妙かな。


16bit#2

 転移先で路頭に迷うが、小さなソフトハウスに無給wwwで雇ってもらいマスターアップ、でも直後転倒して再び元に戻るの巻。なんか大忙し。小さなソフトハウスで主人公が求めていたものが得られるのもしみじみわかるし、小規模ソフトハウスとかそりゃ千差万別だったろうけど、いかにもありそうなのがなんとも。今だとあの程度の規模じゃ大手に勝てるはずがないんだけど。
 昔だったらありそうってのは路頭に迷ってる主人公を寒いからと招き入れる描写。今では全滅したというわけでもなかろうけど、首都圏だともうほぼありえないことだよな。小規模ソフトハウスがやってけるかどうかの話にもつながるんだけど、それほど現代日本が社会としての余裕を失ってしまったというのがよくわかるお話だったとかそんなの。

自転車パーツ一気に届く

 蟻特急から二梱包、密林から箱と封筒が。蟻特急の合一パケにはブリーディング用のツール。それと箱の間に挟まってる薄い梱包はチェーンリングとセンターロックアダプタ。
 ファンネルとシリンジセット。ファンネルには白い樹脂製のロード用アダプタと細い棒がついている。棒状のものはファンネルにオイルが溜まっている折に蓋をするもの。
 シリンジセットなのだが、重用なのはシリンジとホースのつなぎ方。普通シリンジ側は取り付け部分が円柱状というかテーパーがかかっていて、ホースはそこに差し込むだけになっている。ところが、おそらくオイルを油圧システムに注入する際、圧力に負けてその取り付け部分から漏れたり、下手すると外れることがあるのだと思う。だからこそシリンジとホースはガッチリ固定されるようになっているのだと思うが、前に買ったezmtbのセットに入っているシリンジセットも、今回購入したシリンジセットもその工夫がされてる。今回のこのRISK製のもコックとホースは接着剤でガッチリ固定されているようで、そしてコックとシリンジはルアーロック方式で簡単には外れないようになっている。
 なので、このコックとホースのセットを流用して他のシリンジを使う場合、ルアーロックに対応したシリンジでないといけないっぽい。
 egmtbのセットに入っていたシリンジはそうではなくホースの外側にハメる蓋のようなものがあって、その蓋を捻じ込めばホースを外から締め付ける構造になっていて、こういう方式で大容量のシリンジはないのだろうかと探していたのだが、安いのはないし、そもそもがそういう方式のシリンジがない。
 まぁそんなわけで、RISKのこのシリンジの容量でももしかすると足りないかもということで60㎖のルアーロック対応のシリンジを追加注文してみた。
 シマノのブリードオイルは密林での注文。さすがに1000㎖はデカい。将来のことはわかんないんだけど、現状油圧システムなのはTwitterバイクだけなんで使い切るかどうか。というか油圧システムのオイル交換ってどうするのが正解なんだろ?。新しいオイルを注いで古いオイルを押し出す置換法なのか、それとも古いオイルをすべて取り去ってから新しいオイルを注入する入れ替え法なのか?。エアーが噛むことを考えたら置換法の方が適してると思うけど、置換法なら古いオイルと新しいオイルが混ざりながら排出されていくのでもったいないような気もするし、古いオイルを新しいオイルでいきなり置換するのではなく、ガソリンや灯油のような安いもので一旦洗い流してから新しいオイルを注入すれば灯油やガソリンとオイルの粘度が違うし下から注入したらなんとかなるかもとか思ってみたり。なんつーか、Youtube動画を見ても、自分がネットを観察して感じた印象だと、ロードバイクに油圧ブレーキがこれだけアタリマエになるというのはごく最近のことで、2年前はまだリムブレーキがそれなりに生き残るだろうという予想が多かったので、まだオイル交換の経験が溜まってないのだと思う。
 で、SENICXのチェーンリングとセンターロックアダプタ。SENICXはおそらくSENSAHのブランドの一つと思う(確かなことはわかんない)。このチェーンリングは別バイクのモノでTwitterバイク用ではない。46Tと30Tで特にこの30Tが重要。普通ロード用コンパクトはインナー34Tが入手しやすいものとしてはメジャーだが、これだとカセット最大ロー34Tでようやく倍率1.0。ツーリングでのんびり坂を上がるんだったらこの倍率ができれば0.7、最低でも0.8ぐらいは欲しい。
 倍率0.7だと前34Tでは後ろ48Tとかで、市販品だと46Tや50Tにしないとだが、前30Tだと42Tなのであんまり無理をしないで済む。倍率0.8だと前30Tであれば後ろ37.5と出るから、これは市販品だとちょっと倍率が大きくなるが36Tを使うことになると思うので、これは最新のシマノ105のRDが対応したから手軽にローギア化できることになる。というか、昔からBCD94*1では44Tと29Tの組み合わせがあったのだけども、いかにこれが優秀だったかという話だワナ。昔ストロングライトが四角軸で出してたけど今もあるんだろうか。
 しかし、パッケージを見ると48T・31Tの組み合わせがあって驚く。今のところ蟻特急でその組み合わせのチェーンリングを見たことがないが、結構興味は涌く。
 パーツというかツール最後はやっぱり買ってしまったピストン押し戻しツール。ノグチが出してる安い奴で、密林にて1660円で最安。蟻特急で散々探したけど2000円から下はほとんど見当たらなかったな…。台湾製で仕上げはあんまりよくない。ネットの画像で見るとそうでもなかったのだけども、実際手にすると長い印象がある。


 まぁそんなわけで、あとは油圧コンポを待つのみとなった。後必要なのはシフトアウターとかケーブルがフレーム内をぶつかってお隣するのを防ぐ緩衝チューブ程度かな。

フレーバーティー

 なんか夏の盛りはさすがにお休みだったけど、気温がグッと下がったおかげでちょくちょく熱めのお茶を飲んでる。

 今回はポポー。熟すると一気に柔らかくなってしまうのでなかなか流通に乗らない果物。マンゴーに形状も味も似てるのだけども北米原産の温帯作物。和名はアケビガキというらしくて、種があまりにも大きくてとにかくかぶりついて種を吐き出すスタイルは確かにアケビの食べ方に似てる。ネットを漁れば味はカスタードクリームのようと称されることが多いが、確かにそうで、まぁ上記のマンゴーだとかカキとか若干種類は違うがドリアンのような印象がある。甘いことは甘いのだけども香りも味もとにかくクドくって、そう何個も欲しいと思えるものではない。
 で、香りが強烈ということで、一回は果肉の一部をポットに、そしてもう一回は皮の部分をポットに、果肉の部分を紅茶に入れて飲んでみた。
 前にカキをフレーバーティーにしてみたことがあるが、あれはタンニンが悪さをするかと思えばそんなことはなかった…のはいいのだけども、全然カキの風味が薄かったので大したものではなかった。が、このポポーは違う。とにかく口をつける前から香りがプンプンするのだ。ただ、紅茶の中に入れた果肉は直接食べてみてもそんなにうまくない。とにかく香りが高くて、まるで生の果実を喰ってるのと変わりがないほどだったから、こういう香りが苦手でなければかなりおススメできるが…。まぁあんまり出回る果物でもないし試したいから手軽に試せるものではないだろうとは思う。

*1:要するにマウンテン規格