アニメ新番その7

  • 虚構推理 最近言及してないが、歌舞伎町シャーロックなかなか面白いと感じていて、ではあっちのほうは恋愛要素なくってリアル優先だが、逆を行くこっちはどうなんだろ?とちょっと気になったというところ。昨日の三作品もそうだが、これも視聴するつもり無かったのだが、これまた昨日の三作品ともども視聴したら毛嫌いするものでもないなって判断してる。ただ、この作品のテイスト、現代社会の日常生活寄りにした夏目友人帳っぽくて見かけを変えただけのような気もするし、そのへんなんとも。今回の図書館に現れた妖怪なんのメタファーだとか一切示されず、単なる導入だろうし、次号予告だと妖怪ではなく人間のトラブルシュートのような気もするからさすがに被りはないと思うが。それにしてもラブロマ要素なんだろうかと思っていたら基調ラブロマだと甘ったるくて見てられないからラブコメ要素多めだったし、フツーあんな迫られ方したら拒絶するのに、なんのかんの言う事聞いてるのは男の方も救いを求めていたんでしょとしか思えないので、以後いろんな距離の遠近はあるだろうけど既に夫婦漫才になってるからそのへんの要素はもう終わってるとしか。

とりのむね肉親子丼、まいたけプラス

 ちょっと前にネットの記事に、まいたけのタンパク質分解酵素きのこの中で最強という記事を見た。それで思いついたのが、むね肉のパサパサ感をこのまいたけ分解酵素で緩和できないかというもの。もう興味本位でやってみた。


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 鳥の胸肉。100㌘単価50円ほど。これで約150円也。


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 むね肉一枚を使うのは一人分としては多いので、


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 半分を使う。ちなみに包丁は、牛刀を持ってないので柳刃を使ってる。別に牛刀を持たないのは主義でもなんでもないのだが、菜切、出刃、柳刃の日本包丁三点セットを持ってれば、わざわざ牛刀まで持たなくても良い感じ。


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 この塊を一度にサイコロ状に切るのはめんどいので、まずシート状に切る。今回は三枚。そぎ切りというよりは平作りに近い切り方にしてるが、これは各自好きなように切ったらよいと思う。


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 長尺方向に二本になるよう切ってから、サイコロ状に切った。ちなみに片栗粉使用と同じように小さく切ったのは、大きな塊にしてしまうと、内部に酵素が染み込むまでに時間がかかると思ったため。


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 まいたけ。これは100㌘138円だった。128円の安売りのときに買うつもりだったが、気がついた時には日が過ぎていた。


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 どのくらい使うか迷ったのだが、鶏肉を使い切った後、まいたけが余っても仕方がないので、肉を半分にしたのだから、これも半分にして、もう一度同じ親子丼を作って使い切ることにした。


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 みじん切りにすればするほど表面積が大きくなって酵素が溶け出しやすくなると思うが、いちおう食感も考えてこの程度でとどめた。


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 まいたけの分解酵素は水溶性らしいので、材料を親子鍋に全て入れて、だし汁も入れてしまう。ご飯を炊く際に、米を研いで炊飯器にセットしてこの作業を始めれば、ごはんが炊けるまでの時間をまいたけ分解酵素が仕事をする時間に使うことができる。約30分ぐらい。
 ごはんが炊ける頃に、これを火にかけ、中まで火が通ったら溶き卵を入れて、あとはご飯をよそった丼に流すだけ。


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 完成。使った卵は一個のみ。たまねぎも加えてる。ちなみにまいたけの分解酵素は卵のタンパク質も分解するため、茶碗蒸しの具にすることが出来ないらしい。いちおう材料に火が通ってから卵を流し入れるので、分解酵素は熱変性を起こして失活してるはずだから、卵が固まらないことはないはず。


 いちおう肉の食感だが、ちょっと不思議な感じである。タンパク質分解酵素が働いたと思うのだが、たしかにむね肉のパサパサ感はない。だからといってもも肉のあのモッチリ感があるかといわれたら、それはない。むしろ口当たりの滑らかさは先日の片栗粉をまぶして炒めたやつのほうがはるかにもも肉に近い。だからといって片栗粉のほうが全面的に優れているかといわれたらそうでもないのだ。
 さて、調理のしやすさだが、個人的にはこのまいたけ使用のほうが楽と感じる。なにせ片栗粉をまぶすあの工程がかなりめんどくさい。これはまいたけを適当な大きさに切るだけ。しかも親子丼を作るときは必ずご飯を炊く作業から始めるから、分解に要する時間を炊けるまでの時間でまかなえて無駄がない。とり肉を漬け込む時間が一晩中だったらとてもやってられないと思う。
 それなりにメリットがある親子丼まいたけVer.だが、やはり難はあって、コストが高いこと。もう賢い諸兄はお気づきであろうが、今回からしてほぼとり肉と変わらない値段をまいたけに払ってる。これだったら100㌘単価が倍のもも肉を買ったほうが手間もかからず総コストは変わらない。ただ、同じ値段ということであれば、まいたけプラスのほうが食材が多いので、栄養的にはこっちが上だろう。が、目的がもも肉と同じ食感を安価に達成するということなのだから、もも肉と同じコストになってしまったら本末転倒ではある。まぁ一人分だからこうなってしまうわけで、これが四人分を一度に作るということであれば、まいたけの配分を少なくしてコスト比率を下げられると思うので、それはそれなりにメリットの有ることだとは思う。
 あとは味の好みかな。きのこを入れてしまうと、どうしてもとり肉の味というよりは煮物の味になってしまうので、親子丼のあのとり肉感をしっかり味わいたい人にはちょっと味が雑多に感じられると思う。親子丼がなぜ親子丼として単品メニューとして存在してるのかと言われたら、おそらくそのとり肉感がウケてるからだと思うので。そうでなかったら、いろんな具を煮込んで卵とじにした丼ものがあってもおかしくないのに、そういうのは殆ど見かけない。親子丼に似たものとして牛肉を使った他人丼はあっても、やはり親子丼に匹敵する人気があるとも思われないし、豚肉や牛肉は卵とじ丼にするよりもっとその食材にあった料理になってる。なので、まいたけプラスは実際に食べてみてこれが運命の出会いと感じる人でないと作る、もしくは食べるメリットはないように感じる。

艦これ秋?イベ、クリア

 E6-2ようやっとクリアできた。めっちゃ疲れた…というか、こういうマップ構成アカンやろ。というわけで、編成その他はあとにするが、概略を述べると、
 ネルソンタッチ編成重2秋津洲綾波魚CIぽいぬガッサ連撃大井連撃北上阿武隈魚CI。基地は潜水マスに2、ボスマスに1で、ボス前にてタッチ。しかしクリア時はボス前でタッチしなかったのでボスマスにてタッチ。撃沈は綾波のCI発動。