ラーメン大好き小泉さん 第11話

 そうきたか。
 おいしいラーメンは、まづ悠と同じように勘違い。自分的にはさらに店の名前だと予測してそれも大外れ。まさか品名だったとは。というわけで、大阪のラーメンの巻。内容的には今までどおりで特に新味もなく。
 うーん、味の表現なんだが、なんというか、視聴すると確かに食欲は湧く。うまそうだというのもわかる。が、さすがに味の再現というか、1話の中に数種類のラーメンが出てくるがその差異がわかるということはない。当たり前だが。そのへん異世界食堂は味が再現されるような気がするので、そのへんはどこまで求めるかという話なんだと思う。異世界のほうでも素材はほとんど同じ品の店ごと味の違いとなると、この小泉と同様表現はできないんじゃないかと思う。まぁ別にラーメンごとの味の変化をリアルに再現するのが目的の作品でもないから、もちろんそこまで求めていないけどな。とはいえ、おいしいラーメンでは悠が味の再現に挑戦していて味の説明ぐらいはしているわけで、視聴者の口内でなくても想像させようとしているのは、ちょっとTVのヴァラエティとはちょっと違うかな。