流星を見た。

 今晩が一番観測に適しているということで、ペルセウス座流星群を見てみた。といっても、最近夜間ライドをやってるのでどっちがついでかその双方が目的。正直ペルセウス座とかはっきり知らないのだが、ネットで検索してカシオペア座の右下にある星群だとアタリをつけて見てみた。
 国道あたりは街燈がそれなりにあって夜空はそれほどなのだが、街燈群から離れた田んぼの真ん中を通ればそれなりに夜空は見える。雲がそれなりにありはするのだが基本雲のないところが多いので観測自体は容易。極大期は本日13日10:00頃で陽が出ているときらしい。なので観測に最適なのは夜明けギリギリという。
 自転車を漕いでいる最中夜空を見上げるのも危なっかしいのだが、24:00〜1:00ぐらいでそんなに数は多くない感じだった。10㌔㍍ぐらいでいつも30〜40分ほどの道のりだが、今回ばかりは夜空が見やすいところで自転車を下りて合計一時間ほどぐらいは外にいた。はっきりと、これぞ流れ星!といったのは4個ほど。小さめのものが見えてもおかしくないのだが、見えなかった。おそらく流れているんだけど光量が足りなくて目には入っているが見えてないものも多数あるはず。
 面白かったのは、その4つの流星のうち、2つは流星らしい流星で、スッと切り傷のような尾を引いたものだったのだが、もう2つは水平線近く*1でこうシュバヾヾヾとなんか間歇的にフかしてるジェット噴射のような大きめの流星だったこと。こういうのちょっと今まで目にしたことがなかったような気がするのだが、そのへんどうなんだろ?。
 流星群というにはちょっと少ない感じだが、そのへんもう一度夜明け付近に見てみたほうが良いかも。



 ちなみに自転車だが、中華サイコン、調子が悪くなったりしてる。計測スタンバイ状態になるのだが信号を拾ってくれないのか、動作しないか速度が間引かれることがある。正常に動く時間が8〜9割ほどなので目くじら立てるほどでもないのかもしれないが、必要なのものゝ一つに積算距離があり、これ速度測定状態でないとちゃんと積算してくれないので困る。前にも述べたと思うが、電波を飛ばすのとマグネットの距離は特に1㍉未満ぐらいにまで詰めてあるし、そこをいじらなくても動いたり動かなかったりなので、おそらく本体の動作不良のはず。本体のはんだ付け不良のような気もするが、IC使ってるのが当たり前になってきてる現在は、そうそう手作業ではんだ付けというよりは、もう機械でやってるんじゃないかと思うのだが、さすがに作業工程を見たわけでもないのでなんとも。ネジを緩めて中を確認したいところだが、ネジではなくはめ込みのようで、開けるのはちょっと怖い。



 あとSR600で、前にAPEXからULTEGRAにブレーキを換装した。それからずっと使い、ブレーキ面のアタリが付いたのか、こちらは頗る調子が良い。リアブレーキが不満だったのだが、取り付け直後はしっかり握り込まないと効きが悪く空走距離が長くなっていた感じだが、今だとキュッと止まる感じ。とはいえ、APEXとの差はほとんどないと思う。

*1:軌跡も水平方向