SELLE ANATOMICA届く。

 来たよ、キタキタ!、Selle An-Atomica Titanico X。 - カタログ落ちで、TITANICO Xを確保していたのだが、それをつかうこともなく、先日年末セールのお知らせメールが来て心動かされた挙句、また買ってしまった。


 注文は12/2で、到着が12/13だから前回と同じぐらいか。

 郵便受けに入っていたが、ぎりぎり入る大きさで、無理やり放り込んでいた。取り出すのが面倒だった。しかも食料の買出しに自転車で出かけた帰り、みぞれに降られて手がかじかんでいたのがこれまた不運というか。

 取り説とシールが入っていた。いやまぁ説明書はなくてもといったところ。シールはどこに貼ればよいのか迷うな。

 薄い紙で覆っている。緩衝材としての役割は薄そうだが…。

 SADDLE SAUCEとNSX TruLeather Gunmetalが購入したもの。
 SADDLE SAUCEは9.99USD、NSXは99.99USD。Shippingが11.3USD。一応ShippingFreeを狙ったのだが、どうやらUS内だけだったらしく、サドル単品の送料が30USD台から下がらなかった。が、待ってると7.6(だったか、7.8)USDまで下がった*1ので、購入を決意。
 悩んだのが関税を避けるために購入金額の総計を16666JPY以内におさめること。消費税が増税されたヽイミングで、海外通販からの徴税が強化されたというのをネットで見て、送料との合計で16666円を上回らないよう*2に気をつけた。
 SADDLE SAUCEは国内で買うと定価が3000JPYなだけでなく、割り引きでも一割か二割の値引きなので、同梱してもらうことに。二本だとNSXとの合計で16666JPYギリギリになりそうだったので、一本で我慢。SADDLE SAUCEは送料増加分で1600JPYぐらいの換算になるから、国内で買うよりはお得だと思うが・・・。

 NSXナチュラル色。アナトミカは穴あきが定番なのだが、穴あきは寿命が短いらしいので、乗り心地を犠牲にして耐久重視にしてみた。ちなみにアナトミカは体重が軽い人用にTシリーズ、ちょっと重めの人ようにXシリーズ、もっと体重が重いかオフロード用に耐久重視のこのNSXシリーズの3シリーズ展開。NSXはXシリーズのNO SLOT(穴無し)という意味らしい。防水が施されているWatershedと防水無し(弱め?)のTruLeatherのオプションがあるが、カラー展開ではどちらかしか選べないということになっている。
 また鋲の色も銅とガンメタルの2種が選べる。折角革サドルを買うのだから、当初、雰囲気重視で銅鋲が欲しかったのだが、ナチュラル色のは丁度売り切れで、しかし、このサドルをつける予定のフレームが金属色なので、むしろ銅よりガンメタルのほうが合うかもと思ってこれを購入。Vintageというナチュラル色を使い込んだような色のは銅鋲タイプも在庫があったが、自分が使って経年変化させたほうが味があるかもという判断。
 ちなみに、鋲付近の革は皺がよっている。細かい仕上がりを気にするひとは注意。

 裏からの撮影。Xシリーズと同様、二枚の革を貼り合わせてある模様。

 サドル前部のテンションボルト部。六角レンチで調節ができる。

 サドル後部。銘版はちょっとした引っ掛けなどで取れそうな雰囲気。
 革全体は硬い。以前買ったXも思ったよりは硬かったが、それでも手で押すとやわらかさが感じられたが、これはそれより硬い感じ。
 しかしアレだな。どうせ買っても取り付けて実際に乗るのはいつになることやら。インプレしたいところだけど、そのために自転車を組むわけにもいかないし、常用している自転車にはB17ナチュラルがついていて、インプレのためだけに取り付けるのも面倒。とりあえず、外観画像だけでご勘弁を。
 なお、昨日配信されたメールでは送料が安くなるキャンペーンを再度行っている模様。ちょっと試してみたらサドル単品の送料が6USD台だったから、自分が買ったときよりも安い。

 

*1:ちなみにサイトで試すと、安いUSPS FIRST CLASS PACKAGE INTERNATIONALでは、サドル二つの送料は、サドル単品の送料の二倍より高かったのでビックリ。バラで買うほうがお得なんて…。

*2:Invoiceは送料込みだが、Custums Declarationは送料抜きで記入してくれているので、送料抜きで計算されるかもしれない。