シリーズ セカンドシーズン 第24話

 2万円とは豪気な。
 「手を引け」の謎と翼との会話。事態が解決に向かってすんなりと進むわけではなく、いろいろ紆余曲折がある模様。何がどう面白いのか?って言われると困るのだが、結構こういうのは悪くないと思っている。ちょっと中二病の入ったトレンディとは言わないまでもちょっとしたドラマ。なんかこゝまで見てしまうと、貝木は本当は詐欺師などやりたくはないのであって、むしろ忍野のようなトラブルシューターの心意気がある模様。ファイヤーシスターズとのかけあいの頃はやたら冷めた人間だなぁと思っていたが、こうやって今までのことを振り返ってみると悪人ではないように思えてしまう。OP映像は洒落だと思っていたが、ちらっと覗くさわやかな面影は彼の本質(戦場ヶ原にしても彼女の本質)を表しているのかなと思わせる。
 あー気がついてみればあと2話か。今までのテンポがゆっくりしてるんでもうそんなタイミングかと思ってしまった。やはり最終回であっけなく終わってしまうのか。