ちはやふる 第8話

 てーきゅうそふてにっにケンカを売るの巻。
 それほど厳密でも無いんだけど、セオリー通りに部員が揃ってから本格的に活動するのな。というか、奏が説明役ではあるんだな。で、やはり燃えるっ!。
 しかし、感動させられるものゝ、作り物っぽい。肉まん君との再会もご都合主義だし、肉まん君がかるたとはきっぱり縁が切れてゝ、テニスオンリーだったら部員にするのは無理だろ。未練があるからこそこういう展開になるんであって。
 しかしなんといっても新を軸に巡る人間関係とか、人生とは言わないまでも自分の情熱を何に、どう、傾けるのかって視点だと見事だねぇ。もちろんプラス思考もキレイ事であっても冷やゝかに眺めるって態度も吹っ飛ばされるし、負の感情の処理もうまく昇華している。
 さて、これからは成長と壁の繰り返しになるんだろうな。フォーマット通りでものめり込まされてしまうな。