フリージング 第6話

 ベンチマークテストの基準値に使われるガネッサ、哀し。
 拳で語り合うキャラ紹介その5。というより、新キャラは必ずサテライザーを拳を交わさないとダメなのか?。ラナはサテラ側の敵と拳を交えていたろ?。つまり何か?、接触禁止の女王と接触して認められないと番組での出番がもらえないという構造か。
 いやぁ、もう半分になると間の長さとか気にならなくなってるな。というか、エロ仕掛けが自分にとってようやく軌道に乗ってきたというか。裸の描写より、迫りくるラナの色っぽさに参ってしまったよ。っつーか、チベットってあんまり貞淑とか関係ないのかね?。高山地帯に住んでいたにしては、やけに肌の色が白いしな。いや、話がズれた。で、サテライザーもこれがまた色っぽいんだ。美女二人にこう想われたら男冥利に尽きるってもんだが、さすがに現実ではこういうことはありえんだろ。
 しかしなんだな、パンドラシステムってのが、女が前線、男が後方支援なわけだが、フツーに男女逆転した構造なのかと思っていた。サテライザーとラナがカズヤを取り合う構図は、自分が中高生の頃だったら、「喧嘩をやめて、二人を止めて、私のために争わないで、もうこれ以上」ってなもんだったが。まぁ自分の時代はマスコミ的には女はたゞ守られるだけの存在って流れだったような気はするが、この作品だとカズヤがヒロインだとして、お互いが守りあうという構造になっている。で、女が強くなった現代とはいえ、ラナとサテライザーが女という属性を残したまゝ戦っているにしては、やけにスジを通したがっているところからすると、やっぱラナ・サテラは中身は男で、見かけだけが女って感じがしないでもない。カズヤあたりは、旦那がリストラされたら自分がパートに出ても夫を支える主婦のような気がするしな。