刀語 第6話

 まだチェリオを使っているんだな。
 ナレーションにもあったが、人を殺さずに目的を達するということで、視聴後感も後味が悪くなくて済みそうなもんである。が、マニワニの潔い行動に面喰う。確かにやられ役として立場は変わっていないんだが、徐々に重要度が上がっている模様。まぁ錆白兵も退場したし、マニワニも弱小化したわけで、とがめ達にたちふさがる壁も単純な強い敵をあてがうだけではドライヴ感に欠けるといったところか。で、次は姉が立ち塞がると。
 てっきりこなゆきが道中の仲間に加わるのかと思ったら、他所に預けるだけだったのね。というか、あくまで二人の道中記を貫くらしい。七花の成長は今一盛り上がりに欠けるので、単発エピソードとしての突飛さと、台詞のキレを楽しんでいるところ。
 というか、連続で視聴するって結構疲れるな。3〜6話の4話分だと、フツーの30分アニメだと単純に倍視聴しているってことだろうし。アルコールが回っても来ているのかな。