喀什に着いて。

 早速街中に出る手段でボられました。「地球の歩き方」では、2路バスが街中から出てて、それを利用できると思っていたのですが、空港の建物を出ると、リムジンバスの案内はあっても、公共バスの案内がない。困っていたのですが、空港の職員の手配で、タクシーの乗り合わせに。4人の客で割り勘のはずなんでしょうけど、他の3人は途中で降り、自分は30元も払わされたので、どうやら吹っかけられたようです。「地球の歩き方」でも空港の職員も20元ほどと言ってたからなぁ。タネを明かせば、空港の敷地を出ると、バス停があったので、実はタクシーの中でしまったとスグに気づいたのですよ。
 さて、喀什では何泊かするつもりなので、宿をさがすことに。其尼瓦克賓館が便利そうなので、歩いて行ってみたのですが、入り口入って左の建物が改装中。正面建物は工事なんてしてないようなんですが、フロントに人がいないというか、フロントがどこにあるのか見つけられなかったかで、どっちにしろ断念することに。行く途中、観光名所の職人街を通ったのですけど、どうなんだろ。
 まぁ其尼瓦克賓館がダメなら色満賓館でしょということで、これまた歩いて行くことに。ここは運がよかったのかドミトリーがあって、チェックインできましたよ。ネットで漁った情報は古かったようで、シャワー共同のドミが30元、部屋内にシャワーがあるドミが40元。で、2時間ほど寝て、街中にネカフェを捜して、ここに到ったしだいです。