ついにChainReactionCyclesから荷物が

 トラッキングで確認すると、12月23日15:35発のJL422便に乗って、日本時間24日12:50には着いているはずの荷物がなぜか25日の夜中に通関局に到着するという、なんとも微妙感漂う仕事振りではあったが、今日ようやく到着した。いつもなら12時前ぐらいには郵便局の配達が行われるのだが、年末で混んでいるのか、14時前ぐらいに来た。配達員が不慣れなのか、いつもなら関税を払ってさっさと受け取りが終わるのだが、やれ領収書だので5分ぐらい待たされる。しかも開封時にまた玄関口に呼び出されて、忘れていたという書類を渡されるという始末。あぁだから、今日の配達が遅かったのかと納得したよ。たまたま年末の繁忙時でこうなったのか、小鼠改革で郵便局のサーヴィスが悪くなったのか、ちょっと良くわかんない。
 さて、今回はゴミ袋ではなく、ショップロゴの入った箱に梱包されていた。
 
 ホイールバッグなどの大きな物も注文したからだろう。前回はなんのかんの言って小さいものばかりだった。で、今回の目玉である、クリップレスペダルの関連アイテム、まずはMTBシューズだ。
 
 サイズ41を頼んだのだが、結果からいうとピッタシだった。日本サイズではいつも25.5cmで、色々なサイトでサイズ調べをするとUK7USA7½日本25.5とあったので、ちょっと考えてその通りにした。あとでChainReactionCyclesのレビューを見ると、表記サイズより実際は小さめとの書き込みがあって心配はしていたのだ。
 で、今回のメインディッシュLOOKのQuartz
 
 結構小さい。で、一緒に頼んだTimeのAlium。
 
 これを持ってビックリ。やっぱりLOOKのほうがダントツ軽いのだ。低い位置のパーツなので、少々重くとも構わないのだが、手で持つとはっきりと違いがわかり、イメージはやっぱりLOOKのほうがいい。実測するとLOOKはペアで260g弱、Timeはペアで420g弱だった。
 で、これが自転車に装着した画像。取り付けは8mmの六角レンチのみ。15mmだかのペダルレンチは使えない。
 
 で、早速走りに行った。大体20km弱かな。不慣れなせいか、ペダルに嵌める具合が良くわからない。装着した時にカチリと嵌る感じがしないのだ。外すのはかかとを外にねじる感じでやれば、これもぬらっとした感じで外れる。なんつーか、ボタンを手に取らずにムリヤリ外した時のような心もとないイメージだ。でも嵌めるときよりはその瞬間がわかる。
 クリップ式のペダルよりは漕ぎやすいような気がした。かかとがちょっと外に向く感じがしたが、これは自分の癖らしい。意識して内側に向けるとそれなりの位置におさまる。
 クリップ式ペダルも、ペダル・クリップ・ストラップと合計の重さを測ると400g以上はするので、軽くなった計算にはなる。靴も入れたトータルでみないといけないとは思うが。
 しかし、日常履く靴で気軽に自転車に乗れるようクリップ式にしつづけてきたのではあるが、もう最近は自転車に乗るのが自己目的化してしまっているので、クリップレスにしてしまっても差し支えないような気はする。