自民党が己の利権のためにまたまた隠蔽工作をしているらしい。

 国立国会図書館が閲覧制限かけたという資料が閲覧できる図書館を意地になって探してみた - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

国立国会図書館が、1990年から閲覧可能だった「合衆国軍隊構成員等に対する刑事裁判権関係実務資料」なる資料を、法務省からの依頼を受け今年6月に閲覧禁止にした上でNDL-OPAC*1からもデータを削除したと報道され、波紋を起こしています。



関連ニュース・他の方によるエントリ
てえへんだ、てえへんだ…国会図書館が裁判権放棄を裏付ける文書を急きょ閲覧禁止に! - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
国会図書館の法務省資料/政府圧力で閲覧禁止/米兵犯罪への特権収録
世界の片隅でニュースを読む : 米兵裁判権放棄に関する法務省文書の閲覧禁止について
調査会法情報080812-2 (国会図書館・公文書館) - 調査会法情報 - Yahoo!ブログ
米兵事件資料を一転非公開 法務省要請受け国会図書館
資料非公開 国家ぐるみの隠蔽工作だ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース


米兵の起こした事件についての裁判権の放棄についての日米密約に関する資料について、しかもよりによって政府からの依頼を受けての閲覧禁止措置と言うことで反対する意見が多いのは当然であり、同時に図書館関係者の中でも図書館の自由との兼ね合いや、公文書管理の面から異議・突っ込みが入りまくっています。

 在日の犯罪を日本では罰しないという密約らしい。しかも自民党はそういう密約はないといいながら、実際には書類という証拠まで残っていて、ひたすら隠蔽を図っているということだ。
 今日、最新より一つ前ぐらいの週刊ポストを眺める機会があったのだが、福田も不動産業界から迂回献金を受け取って、便宜供与をしていたなんて記事があってびっくり。やっぱ福田も清和会の首領なだけあって、法律違反はお手のものらしい。そろそろ特権階級優遇の政策を忍び込ませて来るぞ。貧乏人の負担で。すでにそういう案件が二桁以上も通っているしな。自民党のおかげでどんどん特権階級以外の日本人の生活がどん底に落とされていく。