確かにお色気お馬鹿アニメなんだろうけど。
視聴開始直後は、ただのオタク向けサーヴィスアニメかと思っていたんだけど、どうもよくわかんないな。人間と妖怪との二種族というとこから、異民族同士の共通理解モノなのかな？とか、それぞれの儀式や相乗効果とか何のメタファーなのか？とか考えながら視聴していくと、この作品の隠れたメッセージとか浮かんでくるのかな。
花右京メイド隊の太郎みたいに、実は好かれるだけの資格があるとかという単純なものでもなく、ぺとぺとさんのように異なるものとの共生が主なメッセージとかいうんでもなく、それらが複合しているのか、それとももっと別のものが含まれているのか、今の時点ではぼんやりとしている感じですかね？。ヘンにサーヴィス要素が多いんだけど、あんまり「もてないオタクにはこれを与えとけば十分だろ」みたいな見下し要素は感じられなかった。うーん、でも楽しそうではあるけど、視聴を継続するかどうかは微妙な感じだわな。とりあえずGyaO経由で手軽にお試しができるってんで視聴しましたが。
能登麻美子の少年声が途中から女の声にしか聞こえなくて困った。
