リンカイ#7

 卒業して同期レースを行う話。いち早く卒業したもの、去ったもの、両方が残ったものに影響を与えるという筋立てがなんか熱かったね…。集大成としてのレースも迫真だったし、個人的には一つの区切りとしてよくできてたように思う。主人公の、最初の動機のあやふやさから覚悟が決まっている様子なんかもそれなりに説得力があったような気はする。


アンメモ#7

 ヒロインがクライマックスで予定通り翻意して元の鞘に収まる話。まぁだいたい予想通りだったと思う。あれだけ状況を前もって説明してくれてたらね…。ヒロインは復讐の刃を研いでいたわけだから、気ままに過ごしてたわけではないんだけど、普通結婚の覚悟の決まらない男が外堀を埋められるのに対し、この物語だと女の方が外堀が埋められてる感じやね…。

ファブル#7

 世話になってる組の構成員に絡まれたり弟子入りを懇願されたり。作劇上一年間何の波瀾もありませんでした…に持ってけるはずがないので常に何らかのトラブルなり起こる構成だけども、今回はどちらかというと仕込みの部分。それでも見ごたえがあって退屈しない。

ヨルクラ#7

 進路四者四様に、免許合宿。なるほど、学校組と脱落組に分けてんのね…。こう、浮ついたことばっかじゃなくて、物語的に腰を落ち着けるようなエピソードを織り込んでくるとしっとりとして深みが増すね…。

鑑定スキル#7

 父親の臨終。これで#1冒頭に繋がるという…。しかしなんだな、父親は農民の出で領主にまで成り上がったという設定に違和感。そういうことにするんなら、主人公を親ガチャに勝った状態にせずに、彼自身が成り上がる展開にすりゃいいのにと思ってしまう。あと、主人公の周辺キャラに父親が「父親として」お願いするのもよくわからん。おそらく領主として頼むということになると身分制云々でポリコレ的にマズいと判断したのだろうけど、家臣にとって主人公と父親の親子関係なんてどうでもよくね?。
 なんか感動的シーンを狙ってる割に脇が甘いと感じる。

ブルアカアニメ#7

 ピンク髪の秘密についてのほのめかし。うーん、要所要所で見どころを作っても、全体的な作り込みが甘いので、隙間を埋める話になるとどうもしっくりこないね…。特に理屈上の祖語はないと思うけど、ここまで来たらもうちょっとシリアス目に振ってもよさそうな気が…。

じいさんばあさん#7

 遅れた新婚旅行熱海編。温泉回・水着回ということでサービス要素ということなんだろうけど、あんまこの作品にそういうのを期待してるわけでもないのでちょっと上滑り感。孫の恋愛話も間持たせかなぁ…。

バンパイア男子寮#7

 主人公は女だけど、周囲のキャラが全員彼女を男設定してやれ恋愛感情にもってくの、もう大分飽き飽きしてきた…。前も言った通り、男キャラは動物の部分で主人公を女認定してるからやれキスだとかいうのはまぁわかるんだけど、頭では相手が男と認識してるのに性別関係なく恋愛的な意味で好きだとかいうのは、ちょっと人間的に壊れてやしませんか…といったところ。そこで無理やりLGBT的ポリコレを仕込むのはちょっと安直すぎ…。
 なのだけども、ついに女とバレたので、次回以降の展開に期待。


夜桜#7

 義弟を救うため主人公が潜入した先で出会ったのは公務員スパイだった…という話。いろいろなスパイのスタイルを紹介してる最中なんだろうけど、個人的にはもうどうでもいい感じ。公務員スパイとか、公安だとか自衛隊にわんざかいるデショ。いったい何がやりたいのか…。

死神坊ちゃん#31

 決戦前夜。決戦後、ヒロインは主人公の元から去ってしまうんだろうなという雰囲気を漂わせつつ、過度な緊迫感があるわけでもなく淡々と準備や覚悟が整っていくのは自然に感じたかな。

自転車パーツ(以下ry

 なんか雑多に羅列。

 元はディレーラーハンガーツールらしいが、HPのトップキャップにハメるボルトを追加して、ハンドルのセッティングも行えるもの。3300円ほど。
 タイオーガスパイダーツインテールもどき…と思ったら、モロ製品にスパイダーツインテールのロゴが…。800円弱。
 パンク修理用パッチとゴムノリ。実は後述のSR600を引っ張り出したときにタイヤチューブがパンクしており、それを修理してパッチが払底。で、追加注文した次第。ちなみに何度もパッチを当ててはホイールに嵌め…を3~4度繰り返し、それでも空気が抜けるのでとうとう新しいチューブとタイヤを使ってしまい、修理は徒労に終わった…。いやまぁ単に自分のパンク修理が下手だったというだけなんだけど。


 っつーわけで、長らく乗ってなかったキャノのシルクロードを引っ張り出して乗れるように整備してみた。元々はブルックススイフトがついていたのだけども、中華スパイダーもどきが安かったから、いつかは試してみたいと思っていたのだ。皮サドルは長期乗ってなかったので表面が荒れていたのだけども、薄くミンクオイルを塗った後(たくさん塗るとサドルがやわやわになる。)、蜜蝋を塗って磨くとそれなりの見かけになる。左はSL-01のB91。B91とスイフトスイフトのほうがスマートなのだけども、実は重量がほとんど変わらない。
 スパイダーの色は黄色だが、フレームのロゴやバーテープが山吹色のようにちょっと赤みが混じってる色なのでそれに合わせたかったが、どちらかというとレモンイエローっぽい青みが混じった色でちょっとしっくりこない。劣化すると色が落ち着くかな…。
 乗り心地は悪くない。腰を乗せるとちょっとは沈み込むかと思ったのだけども、そういう感触はなかった。そもそもSR600にはあんまり乗ってないので、皮サドルがしりになじむところまで行ってないのだけども、今のところスパイダーの方が乗り心地はいいし、軽さも二分の一程度にまで減ったから、今のところ悪くない感じ。この1000円もしないサドルが悪くないのだからわからんもんである。