球詠#8
公式戦始まるの巻。うーん、前に今期アニメの中でのオススメと言ったし、その認識は今でも変わっておらず、放映を心待ちにしてる作品なんだけど、こう人間ドラマの要素が少ないとこれでホントによいのか自分でも心配になってしまう。なんといったらよいか、このアニメ、野球の楽しさを伝えるのがメインであって、それならどうせ人間ドラマってったってどこかで見たようなものを持ってくるだけだし、そんななにかの二番煎じならいっそのことバッサリ切り落とせってのはなるほどといったところである。部員も誰も彼もが前向きな感じで、なにかトラブルがあったとしてもすかさず誰かがヘルプに入ったり自己解決したりでとにかく前へ前へといった感じ。確かに、例えば試合運びの説明してるときに深刻な人間ドラマを挟んでも邪魔なだけなんで、正しいといえば正しいのだ。でも、こうなんといったらよいか、まるでコーチングビデオを見てるような感じで、視聴者に伝えたい要素を効率的に詰め込んでくる感じ。遊びがないわけじゃないし堅苦しさもないんだけど、うーん。
ただ、前回はそれまでとの落差が激しかったように感じたから違和感パネェ…だったのだが、落ち着いて視聴するとフィクションなのに野球の試合らしい展開で、かといってその展開がまるで教科書に載ってるような平凡なものではなく、確かに見ててオヤっと思うような意外性のあるユニークさがあって楽しめる。一枚絵としては物足りないが動画としての野球らしさがあるのは前にも述べた通り。説明過多とは言ったが、とはいえその説明に引っかかりを感じることもないし、キャラ同士のかけあいも微笑ましいし可愛らしい。
自分、今までジャンルは舞台装置なのであって、そこで演じられる人間ドラマを評価するってことに慣れているから、ジャンルそのものを大きなテーマにした作品を目の当たりにして戸惑ってんのかもなぁ。とはいえ、原作が野球の楽しさの表現だけで連載続いているとも考えにくいんで、それがアニメ化でバッサリ切られたのかそうでないのかもよくわからんからなんともだが。ただ、あと4話なんだよな。尺的にぶつ切れになりそうだし、ドラマにかまけてちゃさらに尺を食うことになってにっちもさっちもいかなくなるんだろうということか。
やっぱマイナージャンルならそのジャンル紹介ってのはわかりやすいテーマになるが、野球とかどう考えてもマイナーじゃないからな。違和感はそのへんにあるのかも。ハチナイは草野球やってた頃の自分を思い出すって要素があったけど、こちらにはそれはないしで。
プランダラ#19
過去から帰還してお疲れ様の打ち上げの巻。陽菜に手を出さないのは、母親とリヒトーがなんらかの重要な関係にあるため?みたいなのがほのめかされて次回へ。お遊び回なのに浪花節のおかげであんまり浮ついた感じはしなかった。あとカップリングが提示されてたのかな。とはいえ陽菜とリヒトーがくっつかないという可能性が出てきたから、そうだとすると破綻する組み合わせ。嫁力高いリインちゃんが残り物扱いなのは物語上しかたがないんだけど、個人的には納得いかん。結婚ならいくらでも大歓迎なのでちょっと画面から出てきてくれませんかね。
しかし搾取側のアルシアと非搾取側のアビスという構造が示された直後で、アルシア側でどんちゃん騒ぎやられてもなんかしっくりこないものはある。この流れだとリヒトーもナナもアビス送りが何を意味するのか知ってたというわけで、今まで隠してたのちょっと不誠実じゃね?と思わなくもない。まだカウントが一般人にまで付与されてる理由が示されてないし、リヒトーの女に振られたらカウントが下がるのどこ行った?って感じで。さすがにそのへんおいおい説明されるとは思うんだけど、視聴者の感情を揺り動かすために禁じ手を使ってるとまでは言わないけども、ちょっと雑すぎやしませんかねといったところ。タイミング的には次回以降怒涛の展開に向けてエンジン始動かな。
ガルフレ、ハンター抜け。
まだ少々時間が残っているが、夜激も出したし星箱ガチャも全部引いて個人的にイベント終了。昨日夜激タイム開始時チームpt1000万台だったのに、今日はなぜか1.8億pt。昨日に組まれたチームで勝ち点1だったんだけど、昨日も言った通り今日頑張って勝ち点稼いでも、勝ち点報酬のぷちは得られないので夜激出して狩ってやめようとは思っていたのだが、なんと一匹目はLv50で二匹目はLv51。当日炭酸使ってあとは色炭酸だけで叩いたのだが、それでも二匹目はMVPが取れなかったという。いちおう金星ガチャ二周目まで全取りするだけの金星を稼ぐつもりだったわけだが、いちおうそのノルマは達成。ランキング報酬のぷちは、今日の夜激タイム開始時で9000位近かったので、無理すりゃ取れたとは思うが、★1では上が伸びないから炭酸温存を優先して断念。ぷち無印だがおそらくプレボの肥やしになると思うがイベント参加の記念品のつもりなので、肥やしで上等。
おそらく昨日の組み換えで同じチームになった班の中で、今日勝ち点とれたらぷちがgetできるのがいるのだろう。夜激開始時は結構相手チームよりpt数圧倒してたと思うが、追い上げられてリードは相手チームptの2割弱。最終日は相手チームの五割増しのpt獲得で勝ち点2だが、たとえ勝利してもそれだけの点差をつけるのはしんどいそうなので、これでは無理っぽい。というかもし最終日のみの勝ち点2がgetできるのなら、ランキング報酬を諦めなかったほうが良いのか…となってしまう可能性もあるが、夢見るのは無駄だとは思う。
いちごミルク紅茶まとめ。
先週あたり、500㌘180円のジャム用苺を待っていたのだが、どうもそういうハネものの時期が過ぎてしまったらしい。しかたないから1パック100円のを購入したのだが、これ重さを測ってみると200㌘ほど。うーん、これならコストパフォーマンスそれほど悪くないなと思う。500㌘のを買っても、気温が上がってきたので長期間の保存ができず、3~4日後は溶けてドロドロになりがちなんだよな。そうなると残しておいたぶんが全部パァになるわけで、なら1パック200㌘のがむしろよいのかも。
で、生食でもいいのだが、やはり気になってイチゴみるく紅茶を作ってみた。最初は牛乳が開封3日めぐらいで痛み始めてたようなので、牛乳と苺を煮るという方法でやってみた。つまり、
- 紅茶はポットで別口で作る。牛乳と苺と砂糖を鍋に入れて煮立たせる。煮立って数分、紅茶に入れて食す。
というやりかた。で今日は牛乳も開封直後なので別のやり方でやってみた。
- 紅茶はポットで作る。タンブラーに苺と砂糖を入れ紅茶を注いで苺に熱が十分通るまで時間かけて待つ。牛乳を入れて食す。
という方法。苺と紅茶をあわせてすぐ牛乳を入れるとどうにも違和感が大きくなるので、自分の中では時間をかけるという方法に落ち着いた。
さて、味わいはこの2つの方法でちょっと違ってくる。イチゴを煮込んだ方は、全体として味のなじみがよく、イチゴみるくとしての味は抜群になる。ただ、フレッシュ感や香りはもう一方のやり方に劣る。
イチゴを煮込まず紅茶の熱だけで火を通すやり方は、上記の通りフレッシュ感や香りに優れる。だが、液体部分と苺の固体部分の乖離感がはっきりしていて、全体としての統一感はない。ただ、個人的には苺を煮込むほうはひと手間余分なので、完成度が高いとは言っても煮込むのはよっぽど暇じゃないとやらないと思う。
あと、前は砂糖を入れず(というより入れ忘れ)に作ってみたことがあるが、個人的にはNGと感じた。砂糖を入れないとコクが全然感じられない。人それぞれだろうが、量をケチってもダメ。味が安っぽく感じられてしまう。砂糖をガッツリ入れるのはなんかおこちゃまっぽくて気がひけるのだが、それさえ克服したらやはり砂糖ガッツリで季節を満喫するって感じになる。もう少し夏っぽく気温が高ければアレンジ紅茶にすることもないが、暑くもなく、肌寒い時期ならなおさらこのアレンジ紅茶の出番かな…と思う。