メルヘン・メドヘン 第10話

 えーなにこれー。
 めっちゃ面白い。公文書改竄から野党分裂工作、経済界の口出しまで被せてくるとは。これ、もしかして政権からの圧力で後々の放映をストップされたとかないよね?。
 今までの日本校の戦い方は、相手に戦いの理由があるならそれを取り除いて戦い自体を回避する方向性であって、今回のように話し合いが通用しない相手だったら実力行使で圧倒するしかないと、これまた日本のあるべき方針のように見受けられる。
 なんつーか、この第10話で中断というのは残念だが、本当に打ち切りならドイツ校との対戦について言及している次号予告があるはずがないので、そのへんはのんびり再開を待つ方向性で。それにしても前半の萌えアニメの出来損ないとでもいうしかない展開から、こう折り返し地点からの激変はちょっと予想してなかった。