少女終末旅行 第4話

 石版の文字、ひらがなかよ。
 その人にとって神とはなにかって話なのかな。わかったようなわからんような感じでちょっともやもやする。造花であっても蓮の花だとか、仏教モチーフというのも日本の新興宗教っぽい。新興宗教は伝統をウリにすることができないから、権威付けに壮麗な仕掛けを要するんだよね。
 というか、この話を視聴後、気になってたケッテンクラートの履帯の詳細画像を見るためにちょっと検索してたら動画がわんさかあったので、結構な時間見てた。驚くことに作品中のと同じように厚いかまぼこ板というか、線路の枕木のようなものが履帯につけられていてビックリ。とはいえ、大部分がゴムのようであって、動画で走行シーンを見てみても金属履帯よりスムースだった。しかも登坂性能がそこそこよくて、前話で倒れたビルを登っているシーン、あれ登れないでしょと思っていたのが、案外リアリティがあるような感じでなかなか侮れない。