リトルウィッチアカデミア 第8話

 自分がされていたように、解毒剤とやらをじょうごでスーシーに流し込めばよかったのに。
 なんかよくわからん展開。スーシーが怪しげな薬を作って自分が飲み、その尻拭いをアッコがやって、その結果?、何もなかったことになるという。自然に考えればスーシーの紹介回と見るべきなのだろうが、スーシーの深層意識にアッコが入り込んで、スーシーにその自覚がないとか、いや、最后の荷物持ちのことからすると記憶はあるらしいんだけど、何が言いたかったのかちょっとわかりにくい。自分の誤読かもしれないが、時間も巻き戻っていてスーシーが薬を飲んだ翌日のことが一切なかったことになっていたのが不可解。いやまぁ魔法の世界なんだから何でもアリちゃぁそうなのかもしれないが、経験と記憶の整合性ぐらいとってもバチは当るめぇと思ったのが一つ。いくらこの作品があちらリスペクトゝはいえ、あからさまなディズニー押しなのがちょっと鼻についたかなというのがもう一つといったところ。キャラ同士を馴れ合わせるには悪くはないが、個人的には上滑り感が強かったかな。