ガリレイドンナ 第8話

 燃料に何使ってんだろ?。怪しげな絵が描いてあったが。
 三姉妹が父の実家のある京都に訪れる話。冒頭会話のたびに白い息が出てたのでなんの目論見が…?と思っていたら、冬であること、父の発明品のためだったっぽい。
 うーん、ガリレオの遺産って、どうも三姉妹そのものなんじゃね?と思えてきた。世界観からして、最重要課題がエネルギー問題だから、遺産はエネルギーに関連したものと考えてしまうんだけど、世界を揺るがす問題が別のものだったらと考えると、やはり柔軟性を持った抽象的なものが遺産に設定されるべきだと思ってしまう。まぁそういうものが三姉妹にすべて内包していると考えれば、なんとなくあゝそうかというふうに思い当たってしまうんだよね。
 そうそう、ゝっかりしてたんだけど、全11話らしいので、あと3話。ラス前は三姉妹の危機もしくはそれにつながる話、ラスは風呂敷を畳むというのが最低限やっとくべきことなので、次回までが本編というか、早けりゃ次回から激動入りってとこだろう。風呂シーンも抑えるとかそんなんじゃなくて、もう色気を排除してたからやっぱ全年齢対象の作品って感じがする。下手なヴァラエティより面白いと思うんだが、なんかもったいないねぇ。