艦これの影響も少しはあるのだが、到着品

 ちょっと今無駄遣いを避けることを心がけているのだが、魔がさした。

 ウォーターラインのなかでは傑作と言われる球磨多摩。でも多分作ることはないと思う。昔はチューブ式の接着剤が付属してたような気がするが、そういうのはないらしい。説明書も英文和文両方入っている。艦載機セットはどうも汎用品を入れている模様。部品のモールドはさすがに細かい。昔ハセガワの三日月を作ったことがあるんだけど、あれより細かいな。しかし定価2200円という高さはさすがに時代の流れを感じる。前にも書いたと思うんだけど、駆逐艦@250円だか300円だかの時代の記憶だしな。
 ネットを徘徊すると、今ウォーターラインシリーズはタミヤアオシマ・ハセガワ・フジミの4社からフジミが抜けて、ディテールの細かさでは今やフジミ一強らしい。アオシマ・フジミなんて昔はモールドが甘く、バリは酷いわ、合わせもマズいわで、再現性が低いので避けるメーカーだったのにな。とはいえ、MGやMAなんか(HJ)を見ると素組みもしくはせいぜい塗装に凝るという段階ではなく、エッチングパーツや真鍮でパーツを作ってとにかく細かにつくるのがトレンドらしい。自分なんか小学生の頃、作った艦船モデルを友人ちに持ち寄って、ボードゲームもどきっぽい遊びをしてたもんだが、そういうのは細かにつくってられないわな。
 しかし、ネットで作例や製作記を見ると、戦艦などは半年とか時間をかけて作ってるっぽい。作るからにはディテールアップしたものにしたいが、作る時間も飾る場所もないねぇ。