蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第5話

 人造少女と人造人格との触れあい。
 こゝで、作られた兵器であるハルナやキリシマを人間らしくないと見せかけてはいるが、実はこの作品で人間とされているキャラよりも現実に近いのは彼女たち(組織の命令で自分を表現することができないサラリーマン)であるという。機械人間が不器用で、人間性を取り戻すという構造はありふれたものであり、特に目新しいものはないのだが、まぁこんなものだよねと。