お〜お〜、こんな感じ。今回もクエスト解決じゃなくて、ウィッチの秘密に迫るって回。初回視聴したときも思ったんだけど、もっとトラブルシューティングを見たかった。が、今回ロビンの回想を見ると充分やってるんだなと思った次第。
ネタばれになるが、この婆ちゃんの顛末とか、あと、神と悪魔の逆転を述べて、後々の「ハントしたウィッチを使ってオルボを作る」ってのを暗示してるんだけど、この段階ではわからんワナ。しかし魔女狩りが中世初期よりは中期から後期に多かったってのは今さらながらの認識だ。宗教改革と魔女狩りのピークが重なるような形になってるから、教会に対する不満そらしって側面もあったんだろうね。
で、魔女狩りとおそらくは関連づけることができないんだけど、神と悪魔との逆転の理屈は初回視聴時にはそれほど気にもしてなかったんだけど、今となってはよくわかる。能力者に対する嫉妬というのは、例えば警察・検察が不当逮捕して冤罪を繰り返す現状を見ると明らかなんだよね。あれ、警察・検察の能力が高かった頃は、メンツのためにゴリ押しするなんてことは少なかった。能力が高ければ起訴しないだろうし、結局たいした確証もないのに逮捕して槍玉に挙げようとするのは、無能な者が自分が有能であるという誇示をしたくて成果をでっちあげるためなんだよね。というかそういうことをするのは無能な者じゃなくて、有害な者でしかないんだけど。安倍晋三を見ても明らか。散々酷いことをしておいて、さもそれが素晴らしいことであったかのように見せかけるために官房機密費を使って世論操作をしたり、歴史修正主義で過去の悪事の正当化したりと、恥知らずもなんのそのだろ。賢い者ほど静かに成果を挙げるので、なかなか目立たないが、有害な者ほど目立つ行動をして必ず失敗し、その責任を他人に被せる。被せられたものが悪魔というわけだ。もちろんこれは家庭・職場などでもあてはまる。
そろそろ雌伏編かね。