SL-01からパーツをかっぱぐ。

 ついさっきパーツを全部取り外して、風呂場でフレームを洗ったところ。画像も撮ったが、ペンタOptioS10がまだ生きていて良かった。
 二時間弱ほどで作業完了。取り外すだけならパヽっとできるんだが、後片付けが大変。でもまぁ後日になっちゃうな。なんといっても大変だったのはクランク周りの取り外し。綺麗に一つ一つのパーツにするんだったらハンドル回りが大変なのだが、ケーブルを取り外してステムごとフォークから取り外すのはそう難しいことでもない。
 旅行前にもクランクの取り外しはしているのだが、記録をしていなかった。ちょっと手順を示してみたい。

 まづ、左クランク側の六角ボルトを取り外す…のだが、ちょっと緩めてそのまゝにしておく。

 プーラーをセットする。ネジを回して押し棒を押し込んでいくのだが、六角ボルトには盛大な穴が空いているのでそれをなんとかしないといけない。その土台部分にブルックスのサドルレンチを使った。六角ボルトを全部外して、カンパの作業用工具UT-FC090をはめるとうまく行かないのだ。欠陥だろ。

 横から見た図。

 自分のプーラーは押し棒の先端が尖っているので、ブルックスのもち手にあいている、紐通し穴が丁度よいのだ。
 あと、パークツールのBB取り外し工具BBT19が滑りまくってフレームを傷つける事になった。この頃のBMCとか、塗装膜が厚くて綺麗だからショック。

 フレームはカーシャンプーで洗った。まだ汚れが取れないようなので、明日以降パーツクリーナーで拭いてみるつもり。