Brooks Swift Brownその後。

 実は昨日TeamPro Honeyを注文してしまった。で、早くもDispatchedのお知らせが!。
 なんだったんだろ?と思わなくもないが、今Swiftは安いのでストックしていてもそう損なことはないと思うことに。油も含ませたのでカビ難くもなっていると思うし…、思うだけだけど。
 まぁ御託は置いといて、見てくれってなもんだ。
 
 実は昨日寝る前にProofideをもう一塗りしたのだ。油が浸みわたって色が濃くなっているのがほとんどの部分であり、薄いところは先端部のほんの一部だけ。半日以上経っているんだけど、表に塗った油を吸収し切れてないのか、べとつき感がある。あまり吸わせすぎて軟らかくなりすぎても困る。そこで、一缶喰わすのはあきらめてSno-sealの工程に移ることにする。
 
 右上がSno-sealの容器。Proofideは40g、Sno-sealは200gだからおよそ5倍。フツーに使って一缶空ける事はないんだろうな。
 
 Sno-sealの蓋裏についたのがファンヒーターで融け、ゆるゆるになったところ。なんか融け具合がProofideと良く似ている。とりあえずウェスで昨日まで塗っていたサドル表面のProofideの余分を拭き取っておく。
 
 表面にSno-sealを塗りたくったところ。本当は量要らないと思うんだけど、最初なのでちょっとサドルに喰わせてやろうかと。どうせ余分は拭き取ってしまうんであんまり意味はないとは思うが。ちなみに縁の切り口の部分にもたっぷり塗っておいた。切り口はガサガサしてるんだが、こゝは吸い取ってくれたように思う。
 塗った後、ファンヒーターで表面のSno-sealを融かしたんだけど、さすがに腹いっぱいProofideを喰っているせいか、あまり浸み込む様子は見られない。少し待って見て、余分なSno-sealを拭き取る。磨くまでじゃなかったせいかあまり光沢は見られない。Sno-sealは蜜蝋、即ち固形パラフィンなので、冷たい場所に放置してある程度固まったら表面を磨く…という手順を踏んだほうが良かったのかも。
 
 昨日はProofideを喰ったSwift Honeyと新品のSwift Brownを比較すると、色の違いがほとんど無かったが、イザBrownのにProofideを喰わすと色が濃くなって違いが顕著に。いちおうSL01にはTeamProを使う予定にしたので、しばらくこのSwift Brownはおはこ入りってとこだが、仮に使うとしてもあと何日か放置して油がサドルに十分馴染むまで待ったほうがよいのかもと思ってみたり。