やる夫シリーズにハマる

 なんだろ?、基本は題材にしたテーマ紹介と三文芝居の組み合わせに過ぎないんだけど、ハマるやつは結構ハマる。今のところ、前に述べた作品の他に、やる夫家康、やる夫ハンニバル翠星石がやる夫のために料理、やる夫鉱石ラジオと読み進んで、今やる夫陸上部の初めのほうを読んでいる。まぁテーマに自分が興味を持っているものを選ぶようになるわけで、興味が湧いた時点で既に面白さが決まってしまっているのかもしんないな。
 実は翠星石料理のは、最初の10話ぐらいまでは面白かったけど、その跡グダグダになってしまって辞めた。鉱石ラジオも最后の数話がタルかったかな。今読んでいる陸上部はなんかバランスが良くてついつい先を読んじゃう感じ。
 投下している人、結構学歴がありそうで某巨大掲示板の持つイメージとちょっと離れているようで意外。でもまぁ物語として組み立てができるってのは結構才能がいるよなと妙に納得してみたり。キャラはほとんどがアニメ作品のものなんだけど、某巨大掲示板由来のAAが主役でなんのかわり映えもなく、アニメ作品のキャラも性格付けは変化が無いので、やっぱ物語って元々はそんなにヴァリエーションがなくとも、キャラクターの独自性もあんまり重要じゃないんだろうなというのを再確認させられる。結局送り手が何を伝えたいか、受け手が何を求めたいかのマッチングなのかねェとぼんやり考えてみたり。