Brooks swiftの使い心地。

 いやぁ、通勤距離が“往復で”5kmなので、使い心地も何も無いのだが。
 そもそもポジションがあっているのかどうかも分からないので何といってよいやら。ごく自然に収まる位置に腰を落ち着けると鼠径部(でいゝのかな?)が当たる感じがした。で、ちょっと座る位置をちょっと後ろにズらすとそれがなくなるので、サドルを前にすればよいのかも。六角レンチを持って行ったのだが、実際通勤途中でサドル位置を調整するのはとてもめんどくさい。ちなみにProofideを沁みこませてサドルが柔らかくなっていた…ということは全く無かったように思う。痛いわけではないが、やはり硬い。
 
 一日経った状態。脂が昨日より染み渡ったような感じだが、顕著なわけでもない。
 さて、実は昨晩は寝る前に手持ちのBrooks professionalにProofideを塗る作業をしていた。確か10年程前にBrooksが倒産したか経営危機だとか噂されていて、タキザワあたりの通販で黒・茶を一つゞつ購入していたのだ。気がついた時に取り出して表にミンクオイルを薄く塗って黴を落とすぐらいの手入れをしていたのだが、ちょうどswiftの手入れをしたついでだということで、画像も撮影した。
 
 パッケージはこんな感じ。ビニール袋に入れたゞけ。
 
 取り出したところ。
 
 説明書がサドルの裏に挟んであった。swiftほどの詳しさは無いが、ちゃんと日本語表記があって驚いた。
 確か購入時は6000円ほどだったと思う。昔はブルプロよりスィフトのほうが高かったような気がしたのだが、今回購入したCRCではswiftのほうが安かった。とまぁ昔の扱いを知っているだけに、今のお洒落な商売を目にすると面喰っちゃうな。ともかく、裏から脂をたっぷり染み込ませた後は再びお蔵入り。脂の量を考えると湿気を呼んでカビる可能性は少なくなったと思うんだけど、使われる日は果たしてくるのか?。