おかりんはその幸せな境遇に気がつかないのか…。
ん〜、不思議だな。特に大きな動きがあったというほどでもないんだけど、あまり退屈しない。かといってご都合主義的に目的のパソコンが見つかるとか。いや、パソコン探しに何年もかゝるって流れはNGだが。
後ろ暗いというほどでもないんだが、全員がなにか訳ありげな感じで、かといって各キャラの所作が作為的に自分をごまかしているとも見えずで、なんかヘンな感覚だな。こゝらへん声優の演技もあるんだろうけど、2ちゃん語もたどたどしいように思うのだが、かといってオタクである自分を演出しているというほどでもないし。
パソコンを神社に奉納するという感覚がよくわからないのだが、また、それを神社が受けるというのもヘンだな。が、10年後に若者が必要とするなんてあたりは物語の動きを示しており、こういう瞬間瞬間にグッと視聴者を引っ張りこむ仕掛けは面白い。
