SRAMカセット構成

 えーっと、Wiggleにて12-32T、CRCにて12-36Tを購入したのでどっちを使うか検討してみることに。
 
 コレ、元のについていた9s12-25T、233g。
 
 で、コレが12-32T。307g。
 
 で、これが12-36T、371g。エライ重い。実は12-32T入りの箱を持った直後、この12-36Tを持ったら自覚できるほど重かった。まぁクランクとかBB、FDRDやフリー・カセットなどの重心下(だと思うが)の重量増加は無いに越した事はないけど重心上重量増加よりは安定感の点でそれほど気にすることもないらしい。が、これはなんだか重過ぎる。11-32や12-32はロードで使うことも想定されているけど、12-36TはMTBオンリーのつもりだろうから耐久性重視なんだろう。重い分長く使えるということで納得するしかないだろう。歯の肉抜き加工がなかったらどのくらい重くなってたことか。
 で、肝心の構成なんだが、残念なことに12-32Tは28Tがあったからメガレンジ構成ではない。今常用しているロードの組み合わせが前44-29後11-32の9sなのだ。これが前50-34になって、後を12-32、もしくは12-36にするとゞうなるんだろう?。
 44-29、11-32

リア歯 44T 29T
11 4.00 2.63
12 3.66 2.41
14 3.14 2.07
16 2.75 1.81
18 2.44 1.61
21 2.09 1.38
24 1.83 1.20
28 1.57 1.03
32 1.37 0.90

50-34、12-32

リア歯 50T 34T
12 4.16 2.83
13 3.84 2.61
14 3.57 2.41
15 3.33 2.26
17 2.94 2.00
19 2.63 1.78
22 2.27 1.54
25 2.00 1.36
28 1.78 1.21
32 1.56 1.06

 50-34、12-36

リア歯 50T 34T
12 4.16 2.83
13 3.84 2.61
15 3.33 2.26
17 2.94 2.00
19 2.63 1.78
22 2.27 1.54
25 2.00 1.36
28 1.78 1.21
32 1.56 1.06
36 1.38 0.94

 12-32と12-36の違いは、12-32のほうにある14Tを抜いて36Tを加えたら12-36になるってとこか。今使っている前44-29T後11-32Tとの比較でいえば、32のほうはトップ側に若干重めのが付け加わってロー側が一段足りないって感じだな。36Tだとロー側は今とあまり変わらず、トップ側に一段重いのが付け加わった感じ。で、9sから10sになるから、若干クロスレンジになるといったところか。通勤に使うとすれば、疲労時のことも考えてロー側は確保しておきたいっていったところかねぇ。やっぱ12-36Tを選択すべきか。