Rio-Rainbow Gate 第6話

 宇宙服はケツが割れてる必要はないだろ。まるでその場でクソがいつでもできるという中国の子供服みたい。
 ん?、なんか結構ダイナミックな話だったな。しかし、ロールルーラーってなんだ?。ググってみても今回のサブタイにしかヒットしないので、途中で調べるのをあきらめたのだが。出目の支配者?。思ったとおりの目を出すことのできるディーラーとでもいうんだろうか。が、リオはジャックに撃たれて危機一髪のところを、単なるラッキーで乗り切ったのではなく、自分で果敢に行動することによって乗り切っていたわけで、あんま運をコントロールするって感じゞゃないんだよな。
 なんつーか、リオはフツーにカジノのディーラーをやっている時は客に良い目に遭わせて、つまり自分は負けているくせに、こういった勝負事には余裕を持って勝つんだよな。彼女の口癖というか、モットーである、客の望むように振舞うってとこに、儲けを超越したプロ魂を感じてしまうが、これはなかなかにして燃える。前回飽きてきたと書いたのだが、今回をみる限りエンジンがゝゝっているのかもしんないな。
 捨てキャラに陳腐な描写をするのも少なくなって、本気度があがってきて面白くなるのか。まぁ本来賭けなんて当人は真剣そのものなんだから、あんまり茶化しても緊迫感が損なわれる危険性は高い。自分的にはこういう流れは大歓迎だな。やっぱ継続して見てみるもんだねぇ。