ハンドル周り交換ようやく一段落、はやく寝たい。

 あとバーテープを巻くのみになった。で、その作業自体は3:00前には終わっていたのだが、試走して調整したり、後片付けなどをしていた。
 いちおう軽量化を目論んでいたので、いろいろ重量を測ってみた。Ramはガイドやガイドを止めてあったテープが一切合財で9gあったので、いちおう実測重量は268gということになる。ということはハンドルとステムの合算で約390g。
 インテグラルターの重量は592g。これはビックリ。記憶が定かでないので自信がないのだが、公式には450gだったような気がする。それがほゞ600g。サバ読みすぎだろうと思う。まぁでもインテグラルターが登場したときは溶接部分が折れるとかしたことがあるらしくて、そうならないよう改良したやつなんだと思う。コラムクランプ径が1'のしか日本には無くて、28.6mmのを当時まだ送料でボッタりしていなかった合衆国から取り寄せた品。確かに外見からすると溶接部分は頑丈そうで折れそうも無い。しかし、ハンドル+ステムで、200gの軽量化か〜。
 試走した感じだと、かなり上体が起き上がる形になって楽だった。アウター内蔵穴の関係で、インテグラルターではブラケットを遠くに取り付けなければならず、その分遠い位置になる。それだけでなく、遠いという事はその分ブラケットは低い位置に取り付けられることになるのでかなり伸びた姿勢になっていたのだ。とにかくブラケットが高く近くなったので楽な姿勢をとることができるようになった。で、そうなると下ハンドルも楽に持てるようになった。
 インテグラルターはアナトミックで、下ハンドルを持つ部分が直線状であり、Ramだと丸だから、下ハンドルは常に曲面を持つことになる。まだ丸ハンに慣れないせいか、下ハンはインテグラルターのほうが持ちやすい気がした。
 それだけでなく、インテグラルターでは内蔵穴の関係でアウターの曲がりが急だったのが、Ramでは割と緩やかになったおかげで、シフティングがスムースになったような気がする。サイコンをステム部分に取り付けることができるようになったから、ハンドル手前横直線部分がスッキリした。ライトをつけるのが鬱陶しいぐらい。まぁ今のところ交換して正解だったかな。
 交換の様子はデジカメで画像をとっているので、後々手順を紹介したい。