前期は視聴済。なかなか気合が入っていた。機密事項と思われる情報が芳佳にダダ漏れだとか、いかにも旧陸海軍の情報能力の欠如を暗喩するものであったが、これは皮肉かご愛嬌か。ストライカーユニットもかなり貴重なものだと思うんだが、あっさりハッチをあけるとか、指揮系統どうなってんだ？とか。
芳佳の｢守りたい｣発言も、なんとはなしに聞くと盛り上がるものがあるが、その守るものが具体的になんなのかってのが明示的でない。どうも芳佳的には昔の仲間即ち戦友、ってのがよく考えればわかるのだが、単純に聞くと共同体うんちゃらと勘違いしてしまうよな。そういった意味でかなり危ない。ただ、芳佳が守りたいのが戦友ってのは、注意深く視聴していればわかることではあるので、スポンサーの意向に沿いつつ、読解力のある人には行間を読めばわかる作りになっている。
っつーか、やっぱ角川とか自民系のスポンサーとか、｢オタにはエロと軍事を与えてやればオッケーなんだよ｣なんて考えなんだろうか？。ネウロイとか今回見たところもうどうでもいいか…なんて思ってしまった。動画とかよくできてるんだけど…。
