真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第7話

 長江は、黄河みたくあんなに濁っていないと思うんだが。
 喧嘩をおさめてみせる、黄蓋の紹介&担当回。孫策周瑜の喧嘩のもとがよく考えられているので収まるのも自然というか、明かされてみればなぁんだといったもの。
 というか、これも組織論なのか?。もとは上司の錯誤であって、問題解決も上司自身が自分の錯誤を認めて適切に処理することである…と読めてしまうんだが。蔵に閉じ込められた孫権が、自分の保身ばかり考えているような人間だったら、黄蓋の気遣いもむしろ事態を悪化させることにしかならないわな。
 そういや曹操陣営のことがあんまり描写されないなぁ。というか、そもそも劉備陣営のミッションが何かってのを忘れてしまっていたワケだが。