繰り返しはギャグの基本。
桃園の誓いはやらないのね。で、旅に出る理屈付けに劉備との出会いってことになってた。劉備の目的が別に世直しとかそんなんじゃなくってってのが、この作品らしいといえばらしいわな。というわけで、全編お色気満載のお戯れ回。前回が真剣風味だったんで、最初は戸惑ったものゝ、目的がわかると気を抜いて楽しめた。
前シリーズを振り返ると、そういや世直しというテーマに切れ込むものゝ、基本大勢を動かしたりはしなかったので、今回はどうなんだろうなと気になってしまう。三国志だから、せめて三国鼎立までやんのかな？。前は劉備の顔見せまでのいわばプロローグだけでストーリー的には遊びで済ませることも出来たけど、今回はもう出会ってしまったわけで、やはり今後の展開が気になってしまいますよ。
