自民党幹事長中川秀直の主張、正規雇用の破壊、経営層利権の固守、消費税増税、そして子鼠改革のさらなる進展。

 ◆自民党:党内政局 その184◆ 魚拓

119 :無党派さん:2009/07/16(木) 16:22:48 id:BGsj5anW

厳しいご指摘をしっかりと受け止めたいと思います。
いまは世界中が新しい社会に向けた転換をめざして、「産みの苦しみ」の中にあります。それは、「まともな社会」への転換なのだと思っています。
助けあい、いたわり合い、分かち合いの社会にするための政治でなければなりません。非正規雇用の方についてのご指摘と思います。
非正規雇用の方を切り捨てて守ろうとしているのは、経営者の利益だけではなく、実は正規雇用の方の雇用であり賃金です。
つまり、ひとつの家庭の中で、お父さんの雇用と賃金を守るために、お母さんのパートが切られ、新卒の子供が正規雇用につけないという状況が生まれているのだと思います。
こんなことで、お父さんが首切りにあったらこの一家はどうなってしまうでしょうか。
私はここ数年、正規雇用と非正規雇用の差をなくして、全員が職務給をもとに働くべきだと思っています。
この制度への最大の抵抗は「自分は若いときに安月給で働いたのだから、仕事以上の給料をもらう権利が私にはある」と思っている中高年齢の男性正規社員の一部のみなさんです。 私がこの制度を推進したいのは、今まで特権階級としてさんざん蓄財してきたので、今さら正社員だの非正規雇用だのにびた一文も渡したくないからです。つまり、、未来永劫オイシイ思いをしつづけたいからです。今まで正社員のみなさんには、若い時に職能に応じた高給を支払うべきところを、わざわざピンはねしてこきつかってきました。今、彼らを安月給のまゝこき使えば、差額はがっぽり特権階級のもの。非正規雇用を正社員にするなんてもってのほか、彼らにも未来永劫非正規雇用のまゝいてもらえば、その差額もがっぽり特権階級のもの。自民党が私腹を肥やしつづけるにはこの方法しかありません。
しかし、それが青年たちの雇用を脅かし、日本社会全体を弱体化していることに思いを寄せていただきたいと思います。
一家の家計は、家族全員で分かち合いをしていくべきではないでしょうか。
政府も、経営者も、正規社員の労働組合も、非正規雇用のために「三方一両損」の努力をすべきと思います。
オランダでもそうした合意をしたことがあります。なお、政府・日銀はすべての人が安定した雇用が維持されるように政策運営をする使命があります。そのことを絶対に忘れてはいけません。

http://nakagawa.temporarydomain.net/answer/?m=200901

中川のこの考え方は同意の部分あるが
でも信用できねー。
4年前小泉に騙されたからな。

 まぁ自民党にとってはあたりまえの考え方なんだろう。とにかく、引用文中リンク先の問答集も酷い。この人は一族郎党皆殺しにされたいのかね?。