首相、西川氏続投で調整 郵政社長人事、総務相の対応焦点 魚拓
「混乱生じたような印象、遺憾」 鳩山氏事実上更迭で首相 魚拓
麻生太郎首相は12日、日本郵政の西川善文社長の取締役再任を拒んでいた鳩山邦夫総務相を事実上、更迭した。後任の総務相は佐藤勉国家公安委員長が兼務した。西川氏は続投する方向だ。首相の「盟友」と言われた鳩山氏が閣外へ去ることで、麻生内閣の求心力低下は避けられず、政権にとって大きな打撃となる。目前に迫った衆院解散・総選挙に向けた首相の戦略への影響も必至だ。
首相は12日、鳩山氏を事実上、更迭した理由について「郵政事業は国民の財産だ。
その財産を自民党のものにするためには政府と郵政会社との間に混乱を生じたような印象を与えたことは甚だ遺憾で、早急に解決されてしかるべきだと思った」と述べた。首相官邸で記者団に語った。 (20:11)
ちょっと遅い気がしないでもないが、西川人事のアレ。麻生自身は西川を切るつもりが、子鼠もしくはユダヤに圧力をかけられたらしい。まぁ鳩山邦夫にとっては盟友に後から思いっきり切りつけられたってことだわな。
