実は£高を受けて

 英国の自転車パーツサイトにて夕べ注文を行った。どうも海外から見ると日本という国は与党が暴力装置を使って政敵を蹴落とすという、独裁国家まるだしの無法国家と思われているらしく、迂回為替介入もさることながら、景気回復は無いと見られている模様。合衆国も経営能力が皆無な管理職が救援金をボーナスとして全部懐に入れているということが明らかになって、$下落。$1は¥98〜99より一時¥94〜95まで下がったものゝ、今¥98台。£、€は一貫して上がりつづけているので、どうも欧州は合衆国に売りつけられた糞ファンドの影響を脱し、合衆国は独裁国家日本よりは公正な国と見られているようで、今日本は一人負け状態。考えようによっては今が底だという見方もあるんだけど、3月決算を受けて円がさらに下がる可能性のほうが大きいと見て、パーツ調達を決意。これなら£1が¥130ぐらいのときに、購入しとくんだったよ。
 というわけで、読み違えたためにカーボンパーツ取り付けの際の滑り止めコンパウンドが売り切れていたのが残念だったが、WiggleとChainReactionCyclesのそれぞれにて注文手続きをする。どちらも複数の種類の注文だが、驚くべきことにいつも遅いはずのChainReactionCyclesのほうが発送手続きまでの時間が短かった。先ほどProcessedのメールを貰った。Wiggleは在庫なしの商品を頼んだこともあって、在庫商品とそうでない商品の振り分け作業は終わっているものゝ、在庫商品の発送はまだみたい。ちなみにどちらもパーツだけでなくウェアも注文。組みなおしが中断しているMTB用パーツも、今の季節に合う冬用ウェアはどちらともChainReactionCyclesのほうなので、嬉しい誤算だ。しかし、CRCのほうはアイルランドからブリテン本土まで余分な時間がかゝるんだよな…。