2009-03-10さんとこでチェックはしていたんですけど、流し見程度だったせいかあまり心を動かされる作品が多いとは思わなかった。とりあえず、いつも参考にさせていただいてます。
というわけで、今からリンク先をチェックするわけなんだが、本当にそれだけにするかどうかは別にして、注目作を3本だけ厳選するという制限を設けて選んでみるとする。
…だめだ。「シャングリ・ラ」ぐらいしかない。そしてこれもどちらかというとネタとして見るかってな感じだ。なんつーか、スタッフとか概略を見て食指を動かされて公式に行ってみると微妙だったりする。画竜点睛を欠くというか蛇足というか、なにか物足りないか余計なものが付け加わっている感じで、敬遠するような雰囲気がある。
いちおうダラダラとダメだし点を挙げてみる。まず、phantomは、実は友人がゲームを一押しなのだが、自分はゲームをするのがかったるくて小説版を読んだ。それで十分といった感じか。アニメスタッフにはホントもーしわけない気分である。
「けいおん!」は文字通り物足りない感じ、「戦場のヴァルキュリア」は三角関係がウザそう、ハガレンは監督が入江泰浩なのでKURAU*1以後の活躍を期待なのだが長編はしんどそう、「タユタマ」ははっちゃけすぎ、「ティアーズ・トゥ・ティアラ」はもどかしそう、「07-GHOST」は高橋ナツコや藤井まきにかなり心を鷲づかみにされたのだがストーリーが陳腐そう、「東のエデン」は自分の好きな中二病っぽい作品だがデザインセンス方面に力を吸われそう…って好き放題妄想させていただいた。
まぁそもそもちょっと一見ヒくような作品でも見てしまえば外見に似合わずバランスが取れていたり、いろんな楽しみ方があったりってのはかのこんやアキカンなんかで体験済みなので、食わず嫌いはよくないとは思う。まぁ初見の感想は控えてレギュラー化したらいつのまにか感想を書いてしまってましたってなトコになるかもしれない。さすがに新番が一本ってことも無いだろうし。
順番は逆だと思うんだけど、ポリフォニカをどうしようかと思っている。前期は絵が今一だったが、目指すところは悪くなかったと思うので、ストーリーから陳腐なところを除いた上で堪能していた。ただ、新作として魅力があるかといえば微妙。クイーンズブレイドはネタアニメとして期待だけど、本当なら10本近く主力があってデザート感覚で選ぶ作品だよな。どうにもこれを一押しとして視聴しようとは思わない。
とまぁ、なんか自分で強引に理由をつけて見まいとしているかのように思えてならない。何度も繰り返して申し訳ないのだが、視聴してしまえばスッと入り込めると思うので、あんまり気にしないで理屈抜きで視聴すればいいんだろう。作品名を挙げようかという気になるわけで、なんらかのフックはあるハズ。