マクロスFRONTIER 第19話「トライアングラー」

 最後のヒキの場面では、アルトに抱きついてみせたりしなかったよな、シェリルも。
 なんか今回は濃かったな。歌う意味だの舞台に上がることで得られるものだの、一気に凝縮してきた感じではある。まさか、日経インタヴュー記事の全能感がここでも出てくるとは思わなかったよ。
 アルトに向けられる好意もクライマックスか?。まぁ今までは鞘当て状態だったので、これから本格化すると見たほうがいいか。
 政治的文脈とかはなんかどうでもよくなってきたなぁ。個々人の欲望を効果的に見せられゝば、それで十分なのかもしれない。今回はシェリルに焦点が当たっていたということで、饒舌さを使わずに内面をよく表現できていたとは思う。