日本人が日本人を…。
ルルーシュの挫折編。理由があまりに平凡で、だからこそ共感も得られやすいのかもしれんが、なんだかなぁと。引きずらないという判断はありがたいのですが。
かけがえの無い日常のために与えられる平和に満足すべきなのかと思いきや、冒頭では皇帝の容赦ない演説もあるしで、揺さぶられることには間違いは無い。視聴者がどっちを選ぼうとハッキリした答えが得られるわけでもなし、もどかしさを感じながらも、このごった煮を楽しむべきなんでしょう。ちょっと毛色が今までと違うんで、どうも慣れない。いや、面白いとは思いますよ。退屈しないし。
