で、いちおう出かけたわけだが

 随分前から気になっていたマクドナルドの、マックフルーリーキャラメルマキアートとシナモンメルツ目当てで隣街まで。近い店では売ってないのだ。まぁその後のマガジンやビッグコミック目当てというのもある。
 フルーリーは、結局アイスクリームなのかと思った。うーん、ソフトクリームにコーンフレークを混ぜて、カラメルソースをかければ、もっと安く出来そうな気はする。いや、ソフトクリームは自宅では作れないだろうし、コーンフレークも時間が経つとすぐしなびるだろうとは思うが、330円出すかと言われれば、やっぱ微妙。シナモンメルツもパンのやわらかさとか確かに良く開発できているなと感心するのだが、290円も出すかといわれれば、これはフルーリーより高値感が強い。要するに、自分にとってはネタで食べる類のもので、常用するにはキツい。
 両方喰って620円なわけだから、これはちょっとした定食の値段だ。甘いものが食べたいという目的があって、目新しさも得られたので特に不満は無いが、次食べるか?と言われればしんどい。スーパーで売っているソフトクリームが@120円か@150円として、毛色の違う二種類でも買えば同様の満足感が得られそう。でも若者がマックフルーリーかなんかを一つ注文して、店内で友達とダベるには適当な値段設定なんだろうとは思った。以前同じ店を利用して、店内が改装されており、そういう用途になっていた。
 漫画のほうは、かむろば村へが最終回だった。選挙のお話になってなんか様子がおかしいと思っていたのだが、そういうことですか。好きでチェックしていたというより、ぼんやり眺めていたけどなぜかほとんど目を通すという作品で、いざなくなるとなれば残念ではある。主人公がカネに倦み、それ以外の方策で生活していくという模索は注目していた。が、やっぱこれだけ現代社会がかなり貨幣経済オンリーになってしまうと、現実味はやっぱなくなってくるわな。たしかにこれ以降ダラダラやってもしんどいかもしれない。とはいえなんか打ち切りっぽいけど。
 しかし、木津千里が自らパンチラとは…。そんなキャラだっけか?。