しゅごキャラ! 第31話「プリティベイビィ☆大騒動!」

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 ややのなりたい自分って…。思わせぶりな発言を亜夢がしていたけど。
 しかし病院に駆け込むのが夜の3時だったりするとどうなんだろうな?。ボトルシップを台無しにするということで、医者が失っているものを描いてはいたんだが、それでめでたしでいいのか良くわかんない。
 http://blog.kansai.com/outlandos/455

 医師免許更新制、05年度中に結論!!!にて、『政府の規制改革・民間開放推進会議は、医療ミスの続発を防ぐ為、医師免(医師免許)の更新制導入の是非について05年度中に結論を出すとしている。医師免の更新制の検討は、医療の質向上のため、問題のある医師の処分や再教育制度の確立と共に答申に盛り込んだ』、と紹介したのだ。民間開放推進会議は厚生労働省と折衝した上で同意を得ていたが、規制緩和で影響力を失うことを恐れた自民党の族議員が巻き返しで一転、医師免許更新制削除となった。

 自民党族議員は、単なる医師いじめだ、徹底的に反対だ、誰がこんなことを考えたんだ、なぜ医師だけ厳しくするのか、などと免許更新制を批判の声を上げた。

 十分に予想出来ていた事だったので、驚きはなかった。ただ、反対するにしても議員先生方の批判の仕方は、先ず反対、と言う結論があっての批判なので内容が、乏しく、幼過ぎ。もう少し大人のお話でお願いします。議員先生方の批判を聞き、大笑いしました。

 それにしても、政治献金を議員先生方に沢山ばら撒いている日本医師会等は強いですね。医師の権利を守ることは大切ですが、問題を抱えている医師の権利まで守ると言うのはどうしたものか。日本医師会は自浄力を失ってしまったのでしょうか???

 なんか教員免許更新制で教師いじめだ、なぜ教師だけに厳しくするのかという意見が自民党議員の中から少しも上がらなかったのは賄賂をもらってないせいか?。まぁ実は医師免許更新制には反対だが、こういう見せ方で、医者の休日診療もあたりまえという風潮を煽るのもなんだかなぁと。少なくともモンペの姿を見せなかったのは良心なのかね?という気はするが。
 実は5月10日のニュース - 神コップBloG_ver.?さんトコ経由で、というエントリーを見ていた最中でもあった。再掲するが、

「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」−2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ−
自民党某議員)

 http://michihiro206.blog.ocn.ne.jp/michihiro206/2007/07/index.html
 というから、少子化だの、医療や教育の崩壊も自民党が狙ってやっていることで、政治の責任だと思う。ここで税金で子育て層にバラ撒けってのも実はおかしい話だ。
 今回の話でもややの両親は法事ということで中座していたわけだが、亜夢の家では両親共働きということが述べられており、「赤ん坊には手がかゝる」ということも明示されていた。理想的な子育て(国民の再生産)のあり方が提言されているとまでは読めなかったのだが、かなりユルい条件を示して、それでも現状での問題点というより、子育てへの好意的な喚起を目指したのかな?ぐらいに思ってはいる。
 次回真城担当回らしい。三条の種明かしも少しずつ行われているようだが、そろそろ彼の担当回がある頃かな。