まぁあんまりグダグダ考えて先延ばしにしてもしょうがないんで、最終回視聴直後のポカーンとこの時点での推測を勘案に入れてとりあえず評価をしてみたい。
自分的なヤマ場は裏返った仲間との戦い行脚の部分でした。第一期EDのシュウの後ろ姿にシビれていたわけですが、ここがシュウの漢っぷりを描けていてわかりやすくもあった。仲間の個人的事情もどうしようもない自分なり社会なりを表してもいて、それに翻弄されるキャラクター達がドンくさいというか泥臭いというか、決して美しくは無いけどどこにでもありそうな事情で視聴者に近かったんだよな。でも最終局面でそれが生かされる事は無かったケド。
EDは第一期、OPは第二期の曲がお気に入りでした。絵は言及しないほうがいいよな。他の視聴者の皆様方はネタ満載という見方でしたが、自分的には中盤はそんなに気になりませんでした。さすがに序盤と終盤はいかんだろうと思いますが。ヒロインはヴァルダ一番、耐える女としての乃亜が二番かな。まぁ萌えアニメじゃないだろうし。
評価は難しいな。オバドラと違って、キャラに魅力を感じたのでふつうにはしないんだが、おもろの無印か−かはちょっと迷う。個人的には楽しませてもらったので甘めにつけたいんだが、人に紹介できるか否かという視点で見ると、いくら新番組は4〜5話まで見ないと良否を判断できないだろうという主張でも、その肝心かなめの第4話で総集編をやられた日にゃぁ、お勧めできないわな。暫定*1おもろ−。
*1:このまゝ再考しない確率のほうが高いが
