魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

 はやてに比べて、現在の日本の権力層が、国民には愛国心を強制しながらも、自分たちはちっとも国民のことに思いが至らない点について。
 いきなりディープなところに迷い込む。ヴィヴィオがなんのメタファーかと思うとやるせない気持ちになりますなぁ。なのは不在中にエリオやキャロが面倒を見るのも胸が詰まります。しかし、なのはにせよ、フェイトにせよ、まだ19なんだろ?。あまりに子供のあしらい(といっては失礼か)がうまいのに違和感が。
 組織論的には結構危ない橋を機動六課が渡っていそうなので、もうすこし様子見ですかね?。いや様子見してたらいつのまにか最終回って感じですが。どうも今回の様子だと常設機関ってことはなさそう。
 というわけで、この作品も前半折り返し。あと数話説明回があって、ジェットコースター的展開になるのか?。