牛チチでモ〜。
まぁ襲われても、あの展開なら誰でも助けを求めんだろう？武田ならなおさら。宇喜多は武田をやっつけるフリをして実は急所を外すという芝居でもうつのかと思ってたら、いやぁ、確かに暑苦しいですわ。でも男ならアホでもこういう展開が嬉しいんだよね。次回は女に手を挙げられないケンイチの代わりに美羽が活躍するんだろうかね？。今までケンイチの保護者役しか見てないから、格闘家としてスポットライトがあたった彼女の姿を見てみたい気はマンマン。
うーん、まぁ少年誌だし、普遍なテーマだからさすがに現在の政局批判なんてことはないんだろうけど、力を持った欲深な人間が権力を振り回して他人を傷つける姿と現在の政権担当者の姿がぴったり重なる。やたら組織への忠誠とか言ってるし。ケンイチ側は力を持っていてもあくまで自分の中で消化しているのが清々しい。戦うのは仲間のためだけ。ケンイチも権力に立ち向かうためには力あるものにヘンな期待などせず暴力には暴力で対抗するしかないことを学習して戦っているよね。まぁ自民党に期待する層が彼らからのおこぼれを期待して支持したり、自民党を支持したばっかりに自分が喰い物にされるのとは反対ではありますな。そもそも他人を傷つけることで自分を成り立たせているわけだから、最初からお情けを期待したって捨てられるのは初めからわかっているジャンということで。
