めも

 いつも日曜の夜は夜更かししてしまうのだが、今日は外に出かける時間が早かったせいか寝る準備はオッケー。新生銀行の振込み手数料がただになる余力があと一回残っているので、いまからHPAの部品購入手続きをしたい。あ、そういえば秋月はすべて代引きで振込みは受け付けていないから、注文をしとくべきだったのかな。興味深いサイトを見つけたのでとりあえずメモをしておきたい。全部同じとこなので、興味を持った人がオンデマンドでリンクを辿れば、エントリーもすっきりするのではありますが。
 アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。
 うーん、米国恐るべしというべきか。たぶん'80年代かもうちょっと前に、米国は日本の技術力の高さを教育にあると見なして視察に来たらしいのだけども、その時の検討でなされた判断がこれですか。長期的展望にたって底上げを図ると。日本の1985年と言えば、そのころぐらいに中教審だか臨教審だかのお花畑集団が頓珍漢な答申をしてその後の日本の教育が荒廃し、現在に至るのと比べると懐が深いといわざるを得ない。中国も2000年以前より科学教育を重視する政策をとって(街中にもいたるところに理科教育で国を富まそうみたいなスローガンが貼ってあった。)いて、日本は逆行しているわけですな。産業の空洞化も深く納得する次第。で、今やっていることは凝りもせず現場の人間の意見を全く聞かずに、現場の人間に責任をおっかぶせることばかり。教員免許法の改正を急いで更新制にするつもりらしいが、教員がいじめ生徒に対する手段が全く取れないので出席停止にするという話はどっかにいっちゃってる。また教員の手足を縛って追い詰めることばかりしてますな。正直いじめた生徒を出席停止にしたところで問題は全然解決しない(政権担当者が現場をいじめているかぎり、社会の縮図である学校もいじめがなくなることは ない。)と思うんだけど、更新制だけが採用されると学校現場はさらに荒れるのではなかろうか。
 日本の理系が敗北するたった一つのシンプルな理由
 なるほど。まぁ医者は圧力団体があるから更新制にならないらしいが、保険業界も資格を更新制にするとかいっているらしい。とにかく政権担当者がズルをしている以上、同等以上のズルは許容しなきゃやってらんないんだろうな。まぁとにかく自民党やそのおこぼれに預かろうとする寄生者は、反撃がない相手には容赦がないよね。
 競争について子供に教えるべき3つのこと。結局「強者」の必勝法は常に二つ
 にも繋がるんだろう。結局国民はほんらい自分が受け取るべき報酬を政権担当者や利権層に横取りされているのに、それに気付かず、昨年で言えば郵政民営化で公務員バッシングを仕掛けられてうまく載せられたというか、仲間割れをして自民党議席をプレゼントしちゃったわけですな。そして今度はWE法案とか消費税とか危機を煽られて精神的に不安定にさせられ、公務員バッシング・教員バッシングという分断統治の手法にまた乗せられていると。国民が戦うべき相手は自民党経団連を始めとする横領集団なのに、仲間割れしていてどうするんだ!という感じですかネェ。ここでバッシングしていると、こんどは難癖つけてすべてのことを更新制にして、手続きの際に手数料として金を掠め取られてしまうと思うよ。戦うべきはアカの自民党でしょう。