今回はわかりやすかったし、ウィットにも富んでいてなかなかに楽しめた。
武士のあり方は現代の官僚批判にも繋がるだろうが、そこから過度にのめりこむこともなく、鳥居や町方のおっちゃんとの好意的な繋がりも示しており、後味が竜導の幼名通り爽やかであった。
まだまだ謎は明かされていないのだが、やっぱり打ち切りなんだろうか？。土六でこの内容はたしかに若手向きではないのだが、なかなかの良作だけに継続を希望したい。テレ朝ではどうやら寸止め打ち切りが予定されているらしく、予断を許さない。
アトルと宰蔵の競演がこれまた華があっていいのですよ。やっていることは漢神退治で物騒なんだけど、仲間内の和やかな雰囲気にいつまでも浸っていたい気はする。
