いきいきホットライン

 おとなとはというお題。今日のゲストは山本シュウラジオDJ)という人。軽快なおしゃべりで楽しい時間ではあった。んHKのアナも上手くのせられて声に張りが出たり出なかったり…民放対国営なのか?。まぁいいけど。
 注意して欲しいのは運営の上手さにのせられてミスリードされること。耳障りが良い言葉ほどそれと気付かせずに人の心の隙間に入り込んでしまったりする。ヘンな方向に誘導しようとしていないか警戒もしながら聞いていたが、概して問題は無かったと思う。
 国会答弁などでの野次が見苦しいとの投稿に同意していたのだが、まぁちょっとそれは少し考えたほうがいいと思う。野党としてはアンチとしての負託を得ているので、与党の汚いやり方を大人ぶって抵抗もせずに静観しているほうが仕事をしていないと言われかねない。野次を飛ばしたからといって大勢が変わるわけでもなく、それが仕事といってもアリバイ的でむしろやんないほうがいいというのであれば気持ちはわかるが、難しいよねぇ。まぁ投稿自体どうでもいい話ではあるが。
 大人ならあたふたせずどっしりと構えてというのには大勢で同意なのだが、だからといってすべて相手の言葉に耳を傾けねばならないということには注意が必要だと思った。双方が話し合いをする大前提では、お互いが最善を尽くし騙したりしないというのがあると思う。現在の政治家に多いのだが、初めっから自分だけの利益の為に話し合いの形を利用する場合などはむしろ、相手を刺してでも戦わねばならないのではないかと思う。相手を自殺に追い込むようなことをしておいて、自分の手を汚していないからと逃げを打ち、次々に話し合いという形をとった騙しが横行している現状だと、変に大人ぶって理解のあるような素振りを見せただけで身包みはがされる羽目になってしまうのだ。まぁ確かにラジオで言っていたとおり朝まで議論とかいって放言だらけの番組には閉口ではあるのだが。
 文句言う暇があったら仕事しろ!それが大人というもんだと言って労働者に無理難題を吹っかける経営層や政治屋に対しては、むしろ戦うという態度を示すのが大人だったりしないんだろうか?とは思った。お互いが思い遣る状態であれば、そんなことは必要ないと思うのだが。